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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #202 季節を感じる

定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は健康・小遣い・興味に関する時間の使い方について紹介します。

旬を感じる
「旬:しゅん」とは、魚介類や野菜、果物などの、味のよい食べ頃の時期のことで、出盛りの時期を言います。
物事を行うのに最適な時期についての表現としても使われます。

農家や物流の頑張りのおかげで、多くの野菜や果物は1年中味わえるようになっており、それぞれの「旬」がいつなのかわからなくなってきました。

「旬」は、それぞれの食べ物の食べごろの時期のことですので、当然おいしく、栄養価も高まっているものが多いそうです。

スーパーや八百屋で露地物が山積みされていると思わず手が出ますが、やはりおいしいですよね。価格も安いですし。

バナナやトマトは、流通の時間も考慮して、青いうちに収穫され、店頭に並ぶ頃にちょうど良い色になるよう運ばれてきます。

熟して、まさに「旬」のトマトを畑で食べたらおいしいでしょうね。

その意味では、自宅の家庭菜園で収穫した野菜など、自分で育てたというプラスアルファの調味料も加わりますが、収穫したてというおいしさは別格ですよね。

日本には四季があり、日本人は昔から季節の変化を感じながら生活し、それを大事にしてきました。

つくしが芽を出した、ヒマワリの花が開いた、ミニトマトが実った、コスモスが咲いた、霜柱が立ったなど、身の回りのちょっとした変化で季節の移ろいを感じてみませんか。

散歩の途中の観察眼・感性も大事にしましょう。




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