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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #318 ちょい足し習慣

定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。

深呼吸

前回、信号やエレベーターなどの待ち時間を「やる気スイッチ」として使い、スクワットやかかと落としなど「ちょい足し運動」することを紹介しましたが、今回は、その第二弾として「深呼吸」をお勧めします。

きっかけは、前回と同じちょっとした待ち時間ができたタイミングなど、自分の「やる気スイッチ」がオンになりやすい事柄で結構です。

コロナ禍でマスクを着用する時間が増え、今でも続けている人もいますが、呼吸が浅くなっている人が増えているそうです。

呼吸が浅くなると、酸素交換が十分に進まず、疲れやすい、眠いなどの症状が起こりやすくなるとされています。

そこで「深呼吸」です。

待ち時間などをきっかけとして、まずおなかをへこませて息を吐き切りましょう。

息を出し切ることで、今度は空気を一杯吸い込むことができるようになります。

肺は自分では動けず、横隔膜が上下することで胸郭が動き呼吸できていますが、呼吸が浅くなった状態が続いていると、横隔膜の筋肉が衰え十分な肺呼吸がしずらくなってしまいます。

ちょっとした待ち時間に「深呼吸」することで、全身に酸素をいきわたらせ、細胞や脳を活性化させましょう。

都会ではなかなか新鮮な空気が吸えないかもですが、公園や路地などの散歩でときどき止まって深呼吸してみてください。

在宅の方は、坐ったままでの深呼吸でも結構です。



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