しおやゆき

アラフィフ看護師です。現在は特別支援学校で訪問看護師をしています。 最近は自分ひとりの…

しおやゆき

アラフィフ看護師です。現在は特別支援学校で訪問看護師をしています。 最近は自分ひとりの時間も楽しみたいと思い、韓国ドラマを観たり、ハングル文字の勉強をマイペースにしています。 仕事、子育て、趣味のことなど、書いてみようと思います。

最近の記事

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看護師になった理由はわからないけれど。

わたしが看護師になりたいと意識したのは幼稚園児のころです。なにか明確な理由があったのかというと、正直わかりません。 小中高校生と年齢が上がるにつれても、やっぱり看護師になりたいと思いつづけていました。 今でもふとした時、なんで看護師だったんだろうと思うことがあります。 子どもの頃“キャンディキャンディ”というTVアニメがありよく観ていました。 主人公のキャンディは養護施設の出身で、さまざまな困難に立ち向かいながらも看護師となり、恋愛もして素敵な女性に育って行くおはなしでし

    • 今年挑戦したこと〜おはぎ作り

      今年は挑戦したことがいくつかあります。 そのうちの一つがおはぎ作りです。 私の母は、私たちきょうだいが幼い頃からつい最近まで、毎年春と秋のお彼岸と夏のお盆の時にはおはぎを作り、それぞれ結婚し子どものいる私たちきょうだいのところに届けてくれていました。 特に予告はなかったのですが、2年ほど前から母のおはぎ作りは終わりになりました。 私の子どもたちは、年に3回は買わずとも食べることができていたおはぎにありつけず、『ばあちゃんのおはぎ作りを継承する人はいないのですかね』と遠回し

      • 歯は本当に大事です。

        今週末は歯の定期健診です。 約半年前から通い始めた歯医者さんに、治療後の経過を見てもらうのと、みがき残しがないかなどのチェックをしてもらう予定です。 以前は、別の歯医者さんへ自分や娘たちの定期健診で長いこと通っていました。 でも約1年前の定期健診で歯のクリーニングをしてもらったのですが、なんだかとても雑な印象を受けました。 その日、一緒に行って同じく歯のクリーニングをしてもらった次女も、やはり雑な印象を受けたようです。 かれこれ10年近く通っていた歯医者さんだけに、とても

        • 特別支援学校で働いてみて感じたこと。

          わたしは特別支援学校で訪問看護師として働いています。 早いものでもう6年目になります。 それまで小児科の分野が好きではなかったため、子どもと関わる必要のある職場は避けてきました。 そんなわたしが特別支援学校を勤務先に選んだのは、勤務時間がちょうど良い、自宅から近い、自分の子どもの用事が優先しやすい環境が整っている、という理由からでした。 小児科分野を好まなかった理由として、子どもの親(主に母親)との関わりを避けて通ることができない、ということがありました。 独身で子どももい

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        看護師になった理由はわからないけれど。

          草たちの勢い、母の勢い。

          わたしの職場のママさんナース。 小学生のお子さんと通学路を歩いていた時、脇を流れる小川の方から、長く伸びてきているたくさんの雑草のうちの一枚の葉っぱが足に当たり、ピッと足を切ってしまったそうです。 そのママは、わたしの足が切れちゃうくらいなら、子どもたちの足や手も切れちゃう、これはしかるべきところに連絡しなくちゃ、と思ったそうです。 普段はあまり率先して意見を言ったりしない、穏やかな印象のママさんは、意を決して、まずは市役所に電話したそうです。 何回か電話が回された後

          草たちの勢い、母の勢い。

          時代の変化を感じます。

          わたしや夫の職場で、小学生の子どもを持つ親御さんたちがいます。 先週、先々週の週末は運動会だったところが多かったようです。 いつになく暑い日が続いた9月に、運動会の練習をしていた子どもたちや、先生方は大変だったでしょうね。 5月にコロナによる行動制限が解除されたので、今年の運動会は前みたいに一日がかりでやるの?と職場のママさんに聞くと、 『それが半日なんです。今年異動されてきた校長先生の考えみたいです。』 とのこと。 夫の職場のパパさんは、 『うちの運動会は平日にやるん

          時代の変化を感じます。

          かれこれ6年目のおつきあい

          長女、次女ともに高校生になってから塾通いがはじまり、ことしで6年目になります。 今は次女が通っているのですが、高校3年生なのでもうすぐ卒業になります。 学校に行っているのだから、学校で受験に必要なことをすべて覚えてきてほしい、とも思いますが、それはなかなか難しいようで。 大学受験は全国の高校生とのたたかいで、打ち勝つにはプラスαの準備が必要みたいです。 テスト前になると、普段あまり自習室を利用しない生徒さんもたくさん来るみたいです。 ほぼ毎日自習室を利用している次女は、『

          かれこれ6年目のおつきあい

          どうか、若きナースたちを見守ってください。

          わたしの職業は看護師です。 その影響なのか、わたしの長女も看護の道を選び、現在看護大学4年生です。 先月までの長い夏休みが終了し、今週から卒論にもからむ、最後の実習へ行き始めています。 わたしもそうでしたが、看護学生の実習につきものなのは、記録物!記録物!記録物!の嵐。 そしてちょっとコワい看護師さんが実習担当にでもついた日には、もうタイヘン。 実習当日の行動計画や、書いてきた記録物への散々な評価を頂きつつ、 それでも患者さんに行わせていただきたい看護技術をさせてい

          どうか、若きナースたちを見守ってください。

          せめてケーキだけは

          今日は24回目の結婚記念日です。 仕事があったので、夕飯はいつもの感じで、特別感はなし。 でも、おいしいケーキが食べたいと思い、ケーキ屋さんへ。 先月は次女の誕生日で、いつも行っているケーキ屋さんのケーキは、いただき済みなのと、 数日前からとってもチーズケーキが食べたかったこともあり、 今日はチーズケーキがおいしい、前に一度だけ食べたことのあるケーキ屋さんへ行きました。 チーズケーキのことを考えながら、仕事終わりに直行すると、 残念。 今日は売れ行きが良かった、と

          せめてケーキだけは

          あっという間に24年

          明日は結婚記念日。 わたし24歳、夫25歳。 今のわたしから見たら、とても若くて子どもだった自分が結婚してしまいました。 きっと両親たちや周囲の人たちに、自覚がなかったにしろ、たくさんの心配や迷惑をかけながら、ここまで来たのでしょうね。 わたしたちに関わってくれたすべての方たちへ、 今はただただ感謝するのみです。 今までありがとうございました。 また明日からよろしくお願いいたします。 おわり

          あっという間に24年

          韓国ドラマにハマる人の気持ちがわかるようになりました。

          新型コロナウイルス感染症の流行で、仕事を休むことを余儀なくされたわたしには、今までになく時間のゆとりができました。 そんな時に出会いました。韓国ドラマに。 韓国ドラマのブームはこれまでに何回かあったようですが、わたしがハマるにはタイミングが合いませんでした。 でも今回は違いました。 やらなくてはならない、いわゆる家事はありました。 しかし幼児のような常にお世話が必要な家族はいないので、わたしのゆとり時間は極端に増えていました。 何の気なしに見たYouTube。そこに流れ

          韓国ドラマにハマる人の気持ちがわかるようになりました。

          アラフィフ看護師が最近考えていること。今までとは違う働き方。

          わたしがこの記事を書いている理由は、副業をはじめるきっかけを作りたいと思ったからです。 今は看護師として勤務表どおりに働いていますが、自分のペースで働くことに興味をもちました。 きっかけは2019年12月の新型コロナウイルス感染症の世界的流行です。 日本でもさまざまな制約がうまれました。 わたしが現在勤務しているのは、医療機関ではなく特別支援学校です。 緊急事態宣言にともない、勤務場所である学校は閉鎖となりました。 そしてその間、わたしは働くことができなくなりました。

          アラフィフ看護師が最近考えていること。今までとは違う働き方。