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マッチングビジネスは世の中に色々ある。

ヤフオクやメルカリは欲しい人と買いたい人をマッチングさせる場を提供し、手数料をいただくビジネスである。

彼らはそれこそ何も売ってはいない、ただただお互いを繋げているだけなのだ。

このビジネスは今を遡ること数十年前、リクルートがやっていたことである。創業者が東大におり東大新聞を発行していた。そこに広告費が欲しくて企業訪問したのが始まりである。

もちろん企業側は優秀な東大生は欲しいのでこぞって掲載依頼をしたらしい。

広告費がもらえるのも嬉しいが、求人広告を出すところは景気のいい会社だということがわかる、つまり企業の情報や動向も手に入れることができる。

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一例をあげると売り上げが低いのに大量の社員を募集している。そんな会社は何かしかけているなということがわかる。その会社の動向を見極め株を先回りして買うことができるのだ。


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