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※その食べ方もったいない※ 効果◎な納豆アレンジレシピ教えます!



和朝食の定番ともいえる納豆は、日本の伝統的な発酵食品です。苦手という人も少なくありませんが、その栄養価の高さは言うまでもありません!

栄養効率の良い食べ方を知って、納豆のパワーを余すことなく取り入れちゃいましょう!

【栄養満点! 納豆は日本が誇るスーパーフード】

日本で食べられている納豆は、私たちの体に必要な栄養がバランスよく含まれた健康食です。

具体的には、細胞の成長や再生を促すビタミンB群、新陳代謝や老化防止の効果が期待できるポリアミン、腸内環境を整える食物繊維。

骨の健康に不可欠なカルシウムのほか、女性ホルモンのバランスを整えるイソフラボン。

肌荒れの改善に役立つ納豆に含まれる大豆レシチンなど、女性に嬉しい栄養素も!

さらに、注目すべきは「ナットウキナーゼ」。名前からも分かるように、納豆から発見されたたんぱく質分解酵素で、納豆にしか含まれない特別な栄養素です。

でも、食べ方次第では、その効果が得られないことがあるみたいなんです......。

【納豆菌が生産する酵素「ナットウキナーゼ」は○○に弱い!?】

納豆チャーハンに納豆パスタ、納豆オムレツ......納豆好きなら、いろいろな料理と納豆を合わせたり、アレンジレシピをチャレンジして楽しんでいるはず。

しかし残念なことに、それらの食べ方は納豆の良いところを台無しにしている可能性が!!

なんと、ナットウキナーゼは熱に弱く、水分が多い状態では高温(50℃以上)になると活性が急激に低下してしまうのです。

血液をサラサラにしたり血圧を下げたりという働きをするのは、あくまでも常温で食べた時の話。健康効果を考えて納豆を食べる場合は、加熱調理は控えたほうが良いかもしれません。


【簡単なちょい足しアレンジで、納豆の力は2倍にも3倍にもなる!】

発酵食品(キムチ、塩辛、豆板醤、塩麹など)と一緒に食べると、相乗効果により腸内環境を整えてくれます。

また、血行促進効果が期待できるマグロ、ゴマ、シソなどをプラスすれば、血行促進やコレステロール低下などの期待値がさらにアップ!

生姜、梅干し、ニンニク、ネギ、玉ねぎなどを合わせれば、納豆のビタミンB1の吸収を高め、疲労回復に効果が期待できます。

刻むだけ、乗せるだけで効果が倍増するなら、やらない手はないです。 




納豆は、食べる時間帯によっても期待できる効果が変わってくるんです。
朝食べればタンパク質が熱を体内で作り、代謝アップ、冷え性予防などが期待できます。

逆に、夜食べるとタンパク質が寝ている時の成長ホルモンの材料となり、美肌を作るサポートをします。

また、血行促進の効果を期待するのであれば、血栓は朝方できやすいため、夜に食べるのがオススメです。

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