理解しているだけで幸せになれること
みなさん、こんにちは。
今回この記事を読んでみようと思って
いただきありがとうございます。
この記事は
皆さんにとって何か気づきがあり、
ポジティブな変化が起きることを
促すためのものとなっています。
今回は理解しているだけで幸せになれることを、「世界の学者が語る幸福」という本を参考にして私なりに以下にまとめてみました。
・幸福は外的な物ではなく主観的な精神状態であることを理解する。
見かけが良かったり、お金持ちだったりしたとしても幸せになれるかどうかはその人の主観的な精神状態による。
・私達は社会的な生き物である。
他者と関わることは時に傷つくことがあるが、それ以上に幸せをもたらしてくれる。
・傷つくことを恐れて他者との関わりを
避けていれば幸せになることはできない。
どんな人間関係からも自分について学べることはある。
・他者に貢献することが幸せへの近道である。
・私たちは与えたら見返りを求めがちであるが、見返りを求めてはならない。
ギブアンドギブぐらいの気持ちでいないと、他者に貢献しても、失望するだけである。いつでも、他者が自分の思ったものを返してくれるとは限らない。
・良い人間関係を育む
良い人間関係というと友人が沢山いる、誰からかも好かれる、いつも守ってくれる人が側にいる、というイメージがあるが、そのような理想的な環境がいつでも備わっているとは限らない。あなたを不快にさせるような人、見下すような人、マイナスになるような関係は無理して付き合う必要はない。
あなたをありのままに受け入れて、あなたが大切にしたいと思える人と出会えたら、ゆっくり人間関係を育んだり、丁度良い距離感を模索してみれば良い。
・自分を愛す
愛するということは自画自賛や自己陶酔することではなく自分を大切にすること。
中毒性のあるもの(麻薬、アルコール、ニコチン)は避け自分を大切にするために健康的な選択をする。また、怠慢や傲慢さで自分を惨めな思いにさせるのはやめる。
・自分が持っているもので楽しむ。
あなたの資質、あなたの周りにいてくれる人、あなたの生活はあなただけの大切なもの。持ってないものではなく、持っているものに目を向けて大切にし、今の前にある生活を楽しみながら過ごす。
・不必要に考えすぎたり、心配するのをやめる。
心配事のほとんどは起こらない。人生の時間は限られている。せっかくなら不安でいる時間より、自分の好きなことを考える時間に使う。
・前向きに考える
被害妄想や勝手な思い込みに気をつける。
物事の良い面を見る。
その際、現実を逃避したり、物事を都合良く解釈したり、自分の気持ちを他者に押し付けたりしないように気をつける。
・現実を受け入れる
避けられない不幸、自分ができる限りの努力をしてもどうしようもないことは時に受け入れる。
・ありのままの自分でいる。
誰の前でも良い顔をするのはやめる。無理をしないで正直で自然体でいる。そうすれば自分から離れていく人もいるが、本当の自分を受け入れてくれる人がそばに寄ってきてくれる。
・自分は幸せだと強く思い込む。
幸せだという首尾一貫感覚を強く持っている人は抑うつに苦しむ可能性は低い。
・自分の人生の主導権を持ち、責任を負う。そして、幸せになる決意をする。
自分の不幸を他者や運命のせいにするのはやめる。自分の幸せは自分にしかわからない。
他者に依存しても、他者がいつも自分の思い通りになるとは限らない。
・他者と自分を比較しないようにする。
人生の喜びはあなたを通じてしか味わえられない。あなたはあなたの課題に集中しよう。
・フロー状態になれる仕事、趣味、現実的で実現可能な目標を見つける。それが他者に貢献できるようにつながればさらに良い。
何かに集中することはネガティブな考えから気を逸らし、達成感も得ることができる。
・自分を知る
自分が望んでいるもの、自分を幸せにすること、自分のクセや性格を知る。
自分を知ることで人間関係をスムーズにしたり、自分の目標を達成したり、自分を幸せにすること、やる気を出す方法や精神的回復力を高める方法も自分でわかるようになる。
・物事や人に期待しすぎるのはやめる。
失望を避ける方法を知り、嬉しい驚きを作る方法を知る。ポジティブな出来事とネガティブな出来事の両方のコントロールの仕方を学ぶ。肯定的な期待を抑えて否定的な予想を誇張したら、生活は嬉しい驚きに満ちる。
・どんな状況に直面しても、どんな方法で対処するかを選ぶ自由はいつも自分にある。
・困難にぶつかった場合、目標の修正を、する。その時は柔軟さとユーモアで発想の転換で乗り越える。目標の修正はあきらめることではない。
・人生におけるある程度の悲しさと苦痛必要なもの、あるいは時に価値のあるものと認める。
悲しみや苦しみが大きければ大きいほど、あなたは成長し学びを得ることができる。
・健康と精神を大切にする。
たった少しの運動と睡眠で幸福度はあがる。
・生涯学び続ける。
ここで言っている学びとは学校で勉強してくる学びのことだけではなく、自分の性格にに関すること、日常生活での学び、社会に関することなど人生における多岐の学びを指す。
・物事をあるがままに受け入れよう
降りかかってくる困難に向き合えば、そこから沢山の気づきや学び、忍耐力が得られる。それらの学びはあなたをとっても魅力的にしたり、同じ過ちを繰り返すのを防ぐかもしれない。
・精神性を磨こう
誠実である、正直でいる、謙虚でいる、向上心を持つ、偏見のない心、寛容さのすべてはあなたの日頃からの意識的な訓練による努力の賜物。
精神性を養うことで、自己コントロール能力を高めることができる。自分をコントロールすることができれば長期的で困難な目標も達成することができる。
・生活に困らない程度の所得でも幸せになれる
所得が低い時、幸福度に多く影響を与えるが、ある程度の所得がある場合、所得は幸福度にそれほど影響を与えない。
・自分が幸せになる方法を知る
どんなことが自分を幸せにするか、不幸をもたらすかを自らの経験から知る。
そして、同じ過ちをなるべく繰り返さないようにし、過ちは幸せになるための学びにする。
いかがですか。
幸せになるには待っているだけじゃなく、
自分から行動する勇気も必要になります。
幸せになる勇気持ってみませんか?
ライフチェンジ講座では今後も具体的な方法も解説していきたいと思っていますので、是非楽しみにしていて下さいね。
焦らず、ゆっくり自分ができる方法を見つけていきましょう。
ライフチェンジアドバイザー 理古
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