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世界の学者は幸福について何を語るか?

みなさん、こんにちは。
今回この記事を読んでみようと思って
いただきありがとうございます。

この記事は
皆さんにとって何か気づきがあり、
ポジティブな変化が起きることを
促すためのものとなっています。

「世界の学者が語る幸福」という
本を読んで幸福について考えていきたい
と思います。
この本の中では幸福に携わる世界中の学者
たちが幸福について語ってくれます。

今回は102名の学者達が語った
幸福について
ランキング形式にまとめてみました。

第1位 「他者」

1番多く挙げられたのは「他者」でした。102名のうち36名が幸福になるためには「他者」が重要だと述べています。
似たようなもので27名が「良い人間関係」18名が「社会的支援」を挙げています。

私たちは社会的な生き物であり、他者がいない生活は困難なものとなります。
他者がいるからスーパーで食べ物を手に入れたりすることができたり、ライフラインに困ったりしません。他者がいるからきちんとした身なりに気を遣ったり、愛情のある行動をします。このように他者がいるから物質的に困らず、きちんとした態度、振る舞いができるのです。そして「良い人間関係」は、ポジティブな感情を生み出す最も強力な源なのです。また、「社会的支援」は自分だけではどうしようもできない困難や試練にぶつかった時、他者からの支援を受けられることもあります。そうしたことが私たちの幸せにつながるのです。

第2位「健康」

2番目に多く挙げられたのは「健康」です。
23名の学者が幸福には「健康」が重要であると述べています。

健康であろうと、病気であろうとたいした問題ではありません。病気は苦痛の原因になるが、健康であったとしても幸せになるとは限りません。病気であっても幸せな人もいれば、健康であっても不幸な人はいます。結局のところ自分に満足できているかどうかの問題になります。しかし、あなたが健康であって、身体的な問題に対して悩まされていなければあなたは幸福である可能性が高いのです。健康な人がより幸福なのではなく、幸福な人はより健康なのです。

第3位「親切」

22名の学者が「他者も幸せになれることを手助けすること」を話題にしました。自分のお金を社会に役立てる活動に使う人は幸福度が高いです。幸せな気持ちは誰かを助けようとする気持ちを増加させます。そして、良いことをすると気分が良くなります。
良いことをするときに気をつけることは、押し付けしないこと、断られても相手の気持ちを尊重できることが大事です。幸福な人は自分も他人も満足できる行動を選ぶのです。

以上が学者が語る幸福ランキングになります。
いかがでしたでしょうか。
どれも順位に関係なく大切なものです。
みなさんは大切にできていますでしょうか?

ライフチェンジ講座ではこれらとしっかり
向き合う方法も解説していく予定です。
是非楽しみにしていて下さいね。

焦らず、ゆっくり自分ができる方法を見つけていきましょう。

ライフチェンジアドバイザー 理古



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