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朝まで目覚めない良質な睡眠を手に入れた

いつからだろう、夜中に必ずトイレに一度は目が覚めるようになってしまったのは。
睡眠時間の長さにかかわらず、必ず起きてしまう。

「これも、加齢のなせるわざなのか」

日常生活に、大きく支障をきたすまではいかないけれど、日によっては「熟睡できなかったなぁ」と朝が起きづらく。これも更年期世代の“あるある”と自分を納得させていました。

ところが!
この1ヶ月くらい、なんと一度も夜中に目が覚めることがなくなったのです。

どうしてか、と考えて…思い当たるフシがふたつ。

ひとつは、寝る前のベッドをしっかり温めたこと。
今までは入ったベッドの冷たさに、「さぶっ」と思って、そのままなんとなく、目が冴えてしまったり(笑)
今年の冬は暖冬と言われましたが、それでも底冷えの京都の夜は寒い。
そこで、たまたま寝る前にベッドを布団乾燥機で温めたところ…
ベッドに足を入れた途端、カラッと乾いてふわっと温まった空気が全身を包み込み、横たわった瞬間、それはそれはまるで湯船に浸かったときのような至福感。

「あぁ〜きもちいい。」

ベッドに入った途端に瞬殺で眠りに落ちるようになりました。そこからは每晩〝ベッド温泉〟を楽しむように。

そして、ふたつめの思い当たるフシ。
それは、筋トレ。
筋トレを始めたのはひょんなことことからでしたが。

寝たままできる、下半身の大きな筋肉をゆっくり動かす筋トレ。
15分程度、寝る前に每日続けて3ヶ月もすると…足のむくみが解消され喜んでいましたが。もしかして、このおかげで身体の中の水分に変化が起きたのか!?

いずれにしても、夜中に一度も目が覚めることがなくなり、深い眠りにつくことができて、「眠った」という満足感もあり。

意図的でなかったのですが、今年の冬はよく眠れるようになり、質の良い睡眠を体験して…よく言われますが「睡眠」の大事さを実感中。

質の良い睡眠とは

質の良い睡眠とはどのような睡眠かを厚生労働省の資料で示されている睡眠の質の評価指標1)から考えていきましょう。

□規則正しい睡眠、覚醒のリズムが保たれていて、昼夜のメリハリがはっきりとしている
□必要な睡眠時間がとれており、日中に眠気や居眠りすることがなく、良好な心身の状態で過ごせる
□途中で覚醒することが少なく、安定した睡眠が得られる
□朝は気持ちよくすっきりと目覚める
□目覚めてからスムーズに行動できる
□寝床に就いてから、過度に時間をかけすぎずに入眠できる
□睡眠で熟眠感が得られる
□日中、過度の疲労感がなく満足度が得られる

参考文献
1) 厚生労働省 第3章 より健康的な睡眠を確保するための生活術 3.1 良質睡眠・健康睡眠とは 1)正常睡眠範囲内=良質・健康的とは限らない(PDF)(外部サイト)(新しいウインドウが開きます)

質の良い睡眠と効果 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)



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