中国のマーケットが熱い?
みなさんこんにちは! 今日もご覧いただきましてありがとうございます。
これから中国のマーケットが熱いといわれていますが、なぜそう考えられていると思いますか?
そう尋ねられて多くの人が人口が多いからだと考えると思いますが、今回はもっとそれを深掘りして考えていきたいと思います。
将来、グローバルにビジネスを展開していきたいと考える人は必見です!
中国が注目されている理由をもう少し具体的に理解しませんか?
まずこの図をご覧ください。
約30年前まで、日本は世界の中でもトップ中のトップだったが、現在の日本企業はどんどん追い抜かれてしまっています。
この30年で大幅に遅れをとってしまった日本の企業にこれから何が必要となってくるのでしょうか?
鍵となってくるのはグローバルビジネスです。
理由はとてもシンプルで、これから人口が減少していく、つまり内需が減少していきます。 内需が減少するなら外需を取り込むしかなくて、外需を取り込むにはグローバルビジネスの展開が必須となってくるからです。
では、どのエリアがこれからの時代に主要になってくるのでしょうか?
そこで予想されているのはアジア圏です。
今までは欧米中心だった消費が、中国とインドを筆頭にアジア圏が消費の中心へとシフトチェンジしていくと考えられているからです。
なので、これから日本がグローバルに展開していくにはアジアの市場を獲得することが大切になってきます。
ではなぜ、アジアの中でも中国市場が注目されているのでしょう?
それは至ってシンプルで、人口が世界一の国中国での消費市場はとにかく大きいからです。
2018年の中国のGDPは日本の約2.5倍(2018年)ですが、このグラフで注目していただきたいのが、中国の成長率です。
日本経済が停滞している中で、中国のGDPはどんどん上がっていっています。
また、これだけ人口が多いにもかかわらずコロナの抑え込みもどこの国よりも早かった。
今でもなおコロナと闘っている日本や欧米諸国と比べてこれから中国の発展はさらに加速すると考えられます。
次に、他国と比べて日本から中国市場に進出する強みになってくる要素を3つ挙げたいと思います。
1.立地が良い
➡ 日本からだと2 、3時間で行ける
2.文化や人種が似ている
➡ やはり同じアジア人種なので、スキンケア商品や衣類のサイズなども同じものが使える
3.中国人からの印象が良い
➡ 日本製の物は中国人に人気がある
中国人に日本のブランドは一番人気です。
今回はなぜ中国かというのをメイントピックにお伝えしました。
中国の市場規模と日本の強みを考えるとグローバル展開する上で中国に進出することはあたりまえになってきそうですよね。
日本企業というだけで強みになり得る中国市場に参入していくことは、将来グローバル企業を作る自分にとっても切り離すことはできない市場だと思いました!
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