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第三者の大切さ

みなさんこんにちは!

今回はですね、第三者の位置にいる人の重要性について書いていきたいと思います。

この記事を読み終わると、あなたがこれから行っていくビジネスで第三者の立ち位置となる人は必要か、否かがわかります。

ちなみに、今回の記事は僕の実体験をベースに書いていきます。

ではさっそくいきましょう。


僕は、長期インターン生としてインターン生紹介業という新規事業を作らせてもらったのですが、その事業を進めていくうえで第三者の位置からのフォローが必要だなって思う機会があったので共有させていただきます。

とある長期インターン中の学生が社長に飲みに誘われたそう、

最初はもちろん嬉しいのでその学生は、

「行きたいです! 楽しみにしてます! よろしくお願い致します!」

って感じで受け答えしていました。

飲みが終わった後は決まって、

「 ごちそうさまでした!楽しかったです!!     また誘ってください!」

って伝えるのがマナーであると思っていたので伝えていました。
(長期インターン生は同期もほぼいなく、初めての社会人ということでマナーもよく知らず、断ることができる人は少ないと思う)

もちろん飲みに連れて行った社長からしたら、また連れて行ってあげようと思いますよね。

だから週に1回くらいのペースで誘うようになっていました。

しかし、その学生の本音は

「 さすがに週1で社長と飲みはキツイ。 」とか、

「 断りたいけど断れない。 」 
といった感情を抱いていました。


では、もし第三者の位置にそれぞれの本音を伝える人がいたらどうでしょう?

第三者の人が社長に、

「この前学生と話す機会があったんですけど、飲みに行きたい時に連絡してきな!って言う方が学生としては嬉しいらしいですよ!
 確かに自分が大学生だった時も先輩から日付指定で何度も飲み誘われるのは抵抗ありましたね(笑)」

すると社長は、学生から直接言われたわけではないけど、自分が今やっていることが当てはまるかもしれないと思い、改善しようとするでしょう。

もう一つ例を挙げると、気づいてないけど自然とインターン生にプレッシャーを与えている上司です。

「俺がインターンしてた時は残業して当たり前だったなー。」

このような言葉を学生に言ってしまうと、学生からしたら

「それ俺にもっと働けって言っているようなもんじゃん...」

と思われて自然と壁ができてしまいます。

もしここで、第三者の位置にいる人から学生に対して

「○○上司も昔インターンしてみたいなんだけど、初めのうちは中々成果が出なかったから、少しでも成果を出そうと誰よりも働いてたらしいよ...」

と言うと、学生は

「○○上司も初めからできたわけじゃないんですね... 俺、もっと頑張ります!」

というように第三者の位置から伝えることでより共感するきっかけが生み出せたりします。


いかがでしたか?

第三者の位置に立って両者を繋ぐ役割はとても大切になってくると思われましたか?

やはり人を動かすには、直接的に伝えるより間接的に伝えるとより響くのかもしれないですね。

僕も彼女に直接好きって言わずに、間接的に好きって伝えてもらうために日常から彼女の事が好きだということを周りの人に伝えておこうと思いました!(彼女おらんくせに何をゆうとんねん)

今日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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今日も素敵な一日をお過ごしください。


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