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モロッコ旅行記Vol.3 〜リヤドはホテル〜


道路は意外としっかり舗装されています。

空港からメディナと呼ばれる旧市街地まで、約15分。まずは私のリヤド(モロッコではホテルのことをリヤドと言います。)に向かい、荷物を預けます。

MAPS.ME

モロッコの旧市街は(マラケシュに限らない)とても細い道がたくさんあり、タクシーは入れません。また、細かい道が多すぎて、Google Mapsは使い物になりません。

MAPS.MEというオフラインマップサービスは比較的快適なので、事前のDLを…

フェズのリヤカーを引く男。

タクシーを降りると、こういう人がやさしそうに「君のリヤドはどこだい?場所おしえてあげるよ」と聞いてきます。「No, I’m good!」と言いましょう。リヤドの場所を教えると、彼らもあなたの荷物を勝手に運んで金を取ろうとしてきます。場所を事前にリサーチして引っかからないようにしましょう。

虎視眈々と観光客を狙う客引き

というかモロッコの旧市街で知らん現地人から声をかけてきた場合、全員、嘘つきか金を取ろうとする人間です。全部無視しましょう。しつこさが日本と段違いです。歌舞伎町のキャッチもマラケシュでは一人も捕まえられません。新宿スワンもマラケシュではおとぎ話でしょう。普通に会話したら、うざすぎてぶっ殺したくなるので「失礼だから」とかなしで、無視しましょう。 

私のリヤドRiad Dar Najat、Booking.comで予約しました。
スタッフがいいやつでした
屋上階
ベッド
マラケシュの通りこの澄んだ青空と茶色の壁が
なんとも不思議な魅力を持ってるんですよね。
ピンクがテーマの趣味の悪い店。
味はまあ美味しかったですと言いたいところですが、そもそもモロッコ料理に期待してないです。何度戦ってもアジアの料理には勝てないでしょう。 

手前の料理はモロッコの伝統料理タジン鍋を使った煮込み料理です。タジン鍋は無水調理ができることが特徴で、この料理は野菜とレモンとチキンとオリーブの煮込みです。これしかないですモロッコには。どの店もこれ出してきます。最初だけです食えるのは。

世界遺産にも登録されれているジャマ・エル・フナ広場。
いわゆるスーク(市場)でなんでもある。
賑やかな雰囲気を求めて世界中から観光客が集まります。
したがってエリート客引きがうろうろしています。
フレッシュなジュースを飲める屋台がたくさん。
イスラムの雰囲気のある金物屋たくさんあります。
夜の旧市街に徒歩の人はいませんが、バイクがたくさん通ります。   


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