見出し画像

どんな人と、自分の時間を共有していくか

今年になってから私が新たに聞くようになったvoicyパーソナリティ、田中慶子さん。話し方がしっくりきて、聞くようになりました。
今年からって、いつからやん?(笑)って感じですが・・・。

2022年9月の配信で言ってたのは、田中さん自身は、基本、人が好きで、嫌いな人はいないそうですが、性格が悪いって思う人がわかってきたそうです。聞いてて、なんだか共感してしまいました。


性格が悪い人

田中さんの思う性格の悪い人って、人により態度を変える人って言っていましたね。

「うんうん」私もそう思います。
表裏のある人は、私も苦手。

よく、職場でいますよね。上司にはすごくいい顔をするけれど、部下にはひどい言い方をする中間管理職の方。

私も人により態度を変える人は好きではないですが。
かくいう私もそういうところがないかと言えば、絶対ないとも言えないのです・・・。やっぱり上の立場の人の前で話をするのは緊張してしまってうまく言えないこともあるし、廊下ですれ違う時に、あいさつを必ずする人もいれば、ついついしなかったりする人がいたりします。無意識に選別しているのかもしれません。

なかなか、自分の思う自分になれていない自分を棚に上げつつ、人によってあからさまに態度が違う人には嫌悪感を感じたりしています。

人のみていないところで、どう行動するか

田中慶子さんがある対談で聞いた話。
「サッカー日本代表が試合後にロッカールームを掃除するというのも、誰も見ていないところでも姿勢を正す行動」「成功している経営者は人のみていないところでごみを拾う」って話をしていたんです。

つまり、人がみていないところでの態度、ふるまい、そして言い方も、人格(パーソナリティ)が出るよって話。

人がみていないところって、人に自分をみせているわけじゃないから、その人自身が出るんですよね。
だから、人がみていない時の態度、ふるまいにその人の本性がでるということかしら?

自分も襟を正さないと、そう思えるお話でした。

どんな人と過ごしたいか

やっぱり自分が一緒にいて穏やかな気持ちでいられる人と一緒にいたいですね。そして、自分自身が成長できる、価値観が似ていて尊敬できるような人といたいと思ってしまいます。

そんな都合の良い人はなかなかいないですが、みつける努力も必要だと、最近思うようになってきました。待っていても、そんな都合よく出会いなんてあるわけがありません。

今までの人間関係と、これからの人間関係。
50代からの人間関係って、若い時のようなべったりとした関係ではなくて、お互いが自立した上での相手を尊重した関係
これが理想かなぁって思っています。

相手が友人なのか、職場の人なのか、家族なのか・・・
その関係性により、人との距離感を考えることもとても大切

5年後、10年後の自分がどうありたいか考えて、どんな環境に身を置いていくのか、どんな人と一緒の時間を過ごすのかを考える。
50代半ばになり、逆算して人生設計していかないとなぁ・・・そんなことを思うこの頃です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?