「生徒に合わせた」指導とは?/大学受験のリアル
「心と技術で志望校合格」大学受験コーチふちおです。
本音の志望校合格を目指す高校生、そしてその保護者さまを応援するために「問題を解く技術」と「心の扱い方」についてお伝えするブログです。
■「生徒に合わせた」指導はそもそも無理!
「一人ひとりに合わせて指導いたします!」
これ、
わたしには「無理」なのです。
そもそも、生徒は
・全員「性格」が異なり
・「価値観」も異なり
・その「背景」も違います。
もし、
100人生徒がいれば、そこには「100通り」の人生があります。
そして、
それらすべてに「個別」で対応するのは、能力的にも時間的にも不可能なのです。
さらにもっと言えば、
同じ一人の生徒でも、曜日や時間帯、季節、イベント前後などで「別の顔」が出てきます。
「百面相」
これが、普通の人間だと思います。
・100人生徒がいれば、全員「違う」
・同じ生徒でも「百面相」
これだけでも、100×100で「1万通り」の対応が必要なのです。
相手に真剣だからこそ「パターン分け」
それでもやはり、
「生徒の未来」を少しでも良い方向に進めていくために、「個々に合わせた」対応を私は目指したいのです。ここだけは簡単にあきらめたくないのです。
で、
結局わたしが行き着いた答えは「パターン分け」です。
生徒の未来のために、
①まずは、あえて生徒をステレオタイプ化します。
②その上で、生徒は「一人ひとり」違うと心に刻みます。
そして、
このパターン分けには
・自分の経験に基づく判断を排して
・「学問」の助けを借りています。
ちなみに、
私が生徒との関わりで使う「学問」は
①エニアグラム
②四柱推命
③数秘
です。
「歴史」を生き抜いてきた事実
「占いですか??」
との声が聞こえてきそうです。
ただ、
わたしにとっては「占いかどうか?」が大事なのではなく、「生徒にとって有用か?」が何倍も大切です。
仮に、
学術的に裏付けられた「科学」であっても、それが生徒にとって有用(そのパターン分けが実用的か?)であるかは自分で使ってみないと分からないです。ただ、そこには「実験」や「結果」、そして「時間」も必要です。
ただ、先の
①エニアグラム
②四柱推命
③数秘
は、事実として1000年からそれ以上の長い歴史を生き抜いています。
これらが、
多くの人や事例に「有効」であったからこその結果であると私は思います。
そして、
実際に生徒との関わりでこれらを用いる中でも、非常にこれらパターン分けが「実用的」であると実感します。(生徒の性格を当てることも多く、また、わかりやすく使いやすいのです。)
ちなみに、
①エニアグラム
その生徒の「行動原理」を推測する。
②四柱推命
生徒と私の間の「相性」を推測する。
③数秘
生徒が「何ができて」「何を求め」「何をしてしまうか」を推測する。
このように、
それぞれが得意分野が異なります。これらを使うことで生徒を「多面的」に生徒パターン分けできると実感しています。
わたしにとってこれらは、
生徒のよりよい未来を実現する可能性を上げるために必要不可欠な「学問」なのです。
↓↓特に「私はエニアグラム」に思い入れがあります。Podcastでも音声配信中↓↓
一人でも多くの高校生が「いい受験だった。」と受験期間を総括できることを心から願っています。それでは、また次回!
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