見出し画像

高級な宝石のサブスクpart1

僕の知り合いの方で、宝石商を営んでいる貴婦人のような方がいる。
その方は、宝石とっても愛着と魅力、尊厳を持っている宝石の伝道師みたいな方、しかし女性特有のしなやかさと清潔感とちょうどよい距離感がまた、高級感と緊張感を感じさせる。この人は宝石商にとても向いている方だ。

その宝石商のここでは、タカコさんと(偽名)呼びましょう。
タカコさん販売している宝石をもっと皆さんに知ってもらいたい。イミテーションではなく、本物の宝石の輝きと美しさをお客様に感じ取ってもらいたい。しかし、宝石は高価なもの普段は手の届か居ない宝石を日常生活の中で身近に感じてもらいたいと考えたが、今まで通りの常連さんを大事にした販売展開は、ゆったりしていて私のスタイルにマッチしている。

しかし、情報発信しないとより多くの方に宝石の事を知ってもらう事が出来ないと考えをまとめたが、何から行うのか?
何の準備をしたらよいのか?
わからずに途方に暮れていた。
そんな時に助け舟の様に現れたのが、通称TKさんであった。TKさんは普段は全く別の仕事をしているにもかかわらず、SNS交流会や異業種交流会、オンラインサロンに多数入会しており、様々なSNSの汎用性を熟知しておりセミナーを行えるレベルにある方であった。
まず初めにInstagramや公式ラインアカウントの開設を進めていった。
身近な人からInstagramをフォローしてもらい。半年で800人程のフォロワー
を獲得した。
同時に公式ラインにも挑戦して、宝石購入やフォーマル、パーティー、衣装に合わせた宝石の相談窓口を開設した。このころからSNSに掛ける時間が平日の6割を占めていた。
タカコさんは疲れ果てていた。
不慣れな、SNSを半年間も頑張ってやり遂げたが宝石の購入に至ったケースは相談50件に対して、1件であった。
それに加えて、SNSの確認と返信。相談者の反応や無償ながら心無い対応をされることもあった。どうしても仕方のない事だが、今までにない事でとても疲れているタカコさんを見かねた、TKさんはこう持ち掛けた。
「宝石のサブスクリプションをしてみてはどうですか?」
「現在の認知度で進めていけば、あと半年でフォロワーが2000件は超えると思います。そろそろビジネスに移行してはどうでしょう?」
提案も凄いが、見当氏、しかも無償!!!

次回は、どのように宝石のサブスクリプションを始めたのか・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?