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技術系公務員の仕事って何がある?

こんにちは!リケダンです。
今日は技術職についてご紹介したいと思います。

 技術系公務員の仕事で一番多いのは、ずばり土木職の公務員が多いです。大都市だと土木、機械、電気、建築、化学などの採用枠が分かれていますが、中でも土木が圧倒的に多いです。

 地方の技術職では土木職の募集はかかっているものの土木以外の募集は数年おきに採用しているもしくは採用していないといったところがほとんどです。
 ちなみに私は機械系で採用してもらいましたが、土木の人が多過ぎて、少々肩身が狭かったです(笑)。

以下に、簡単に仕事紹介します。

【土木】
 道路工事や都市整備に関係する仕事をします。交通量が多い道路を拡張したり、修繕したります。また、水道、下水道になると地中に埋まっている配管の設置、修繕を行います。
 街中でも、よく水道管もしくは地中電線などの工事中をよく見かけますが、あれとても大変なんです。地中には水道管だけでなく電気配管やガス配管もあってそれを避けて修理しなければならないので本当に大変です。もし、みかけてもまた、「また、工事やってるよ」とか
思わず。インフラ直してくれてありがとうという気持ちで通り過ぎましょう!

【機械・電気】
機械職は、上下水道のポンプの整備及び周辺機器、港湾局だと水門の開閉扉の修繕、交通局だと地下鉄がある自治体であれば、車両の点検修理、駅の改札口のメンテナンスなどがあります。ちなみに、地下鉄は利用客数が多いので、業務量がめちゃ多いそうです。でも、交通局は結構人気な部署ですけどね。
 
 基本的に機械職と電気職で分けないといけませんが、人が少ないところだと両方やらなければなりません。「自分機械なので電気のことやりません。」という言い訳は通じないようです(笑)。ちなみに、私の職場では機械も電気もできなければならない職場でした。なので、
電気のことはちんぷんかんぷんで仕事が終わらず残業三昧でした。まあ、なんだかんだ言ってある程度のことは覚えますけど…

【建築】
私は、機械職でわかりませんが、庁舎の建物の維持管理ですかね。建物を建てなおすことはあまりないので、業務量も少ない?かもしれません(感想です)。なので、採用人数がめっちゃ少ないです。

まとめ
 他にも理系の職種はありますが、大抵の人は上記の技術職に採用されます。特に機械と電気職志望の方は、両方できておいた方が良いので、面接のときに自分機械選考ですが、電気もできますと言えたら良いアピールになりますね! 

それと、私が受験したときには無かったのですが、情報通信に強い人を採用する枠も増えていて、今後もIT人材を対象とした募集も多くなると思います。

最後に、上記の業務は技術職の人だけがやるものではありません。協力会社や受注企業と協力して、新設及びメンテナンスを行います。なので、コミュニケーションも求められる環境ですので、学生の方は今のうちにそのスキルを磨いておいた方がベストです!

以上
読んでくださりありがとうございました!

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