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f-roots 遊び方(得点表・数一覧表)

遊びながら平方根を学べるゲーム「f-roots」です!
basic版とadvanced版があります。

basic版→りんごカード15枚 &バナナカード15枚
advanced版→キウイカード15枚 & ぶどうカード15枚
合計4種類(4色)60枚です。ジョーカーもついています!
同じ数になるカードが各色に一枚ずつあり、遊び方の仕組みはトランプとほぼ同じです。


<ルートとは??>

<一覧表>


ここからダウンロード&プリントしてご利用下さい!

<遊び方例>
※どのゲームも「りんごとバナナ(計30枚)」「りんごとキウイ(計30枚)」など組み合わせを変えたり、枚数を変えて遊べます!

①カルタ


基本的なあそび方
1)山札は裏向きの束にして中央に置く。
  その際に山札から中身を見ないようにして一枚抜いておく。
2)場に並べるカードはすべて表向きにして並べて置く。
3)山札から一枚めくり、出た数と同じ数になるカードを場のカードから探して取る。(カルタの様に)これを繰り返していく。
4)場のカードが残りの一枚になったら終了。カードをたくさんとった人が勝ち。

<レベル1>
・読み札(山札)がりんご。場に並べるカードがバナナ。

<レベル2>
「山札がバナナで場に並べるカードがりんご」
「山札がキウイで場に並べるカードがりんご」
「山札がぶどうで場に並べるカードがりんご」
などのように組み合わせを変えると、難易度が変化します!
生徒さんの状況に合わせて山札や場に置くカードの組み合わせを変えたり、色を混ぜた山札を作ったり、アレンジして授業に役立てて下さい。

<レベル3>
・山札は1色、場に置くカードはその他の3色すべて。山札から一枚めくったら、場にあるカードから同じ数になるカードを探して取る。場には3枚取れるカードがあるので、一人が何枚取っても良い。
↓ 授業で使えるワークシート(ルールと得点表)はこちらから

②神経衰弱ゲーム

  1)カード(60枚)を用意する。
  2)全部のカードを裏返しにして並べる。
  3)ジャンケンで一番負けた人が最初で、まず1枚めくる。
  4)もう1枚めくり、同じ数になるカードなら、自分のものにする。
  5)違う数のカードならば2枚とも裏返し、次の人へまわす。(時計回り)
  6)3~5を繰り返し行い、カードを全部取ったら終わり。
  7)カードの枚数が、一番多い人が勝ち。

↓ 授業で使えるワークシート(ルールと得点表)はこちらから

③七並べ


  1)カード(60枚)を用意する。
  2)りんごカードを、場に小さい順に並べる。
  3)残りのカードを全員に配る。
  4)4になるカード(3枚)を持っていたら、りんごの√16のカードの下に縦に並べる。
  5)ジャンケンで勝った人がトップで、4の前後の数になるカードを並べていく。
    (カードは3種類あるので、同じカテゴリーのところに置く)
  6)時計回りに回し、次々に置いていく。
  7)置けるカードがないときは、パスをする。(パスは3回まで)
  8)5~7を繰り返し行い、手持ちのカードがなくなったら勝ち!

↓ 授業で使えるワークシート(ルールと得点表)はこちらから

④ババ抜き


  1)カード(60枚)+ジョーカーを用意する。
  2)カードを全員に配る。
  3)手持ちのカードでまず、同じ数になるペアのカードを捨てる。
    (その時捨てたカードは自分の手元に置いておく。)
  4)ジャンケンで勝った人がトップで、まず左側の人のカードを1枚引く。
  5)もし引いたカードが同じ数になるカードならば、2枚とも捨てる。
  6)次に、引かれた人は左の人のカードを1枚引く。(時計回り)
  7)4~6を繰り返し行い、手持ちのカードがなくなったら上がり。
    ジョーカーのカードが最後に残った人がビリ。ゲーム終了。

↓ 授業で使えるワークシート(ルールと得点表)はこちらから

⑤大富豪

※人数は5名以上がおすすめ(2人1組のチーム戦にして5チーム以上も◎)
  1)カード(60枚)+ジョーカーを用意する。
  2)カードを全員に配る。
  3)ジャンケンで勝った人がトップで、まずカードを場に1枚出す。
    (同じ数のカードがある場合、ペアやスリーカードを出してもよい)
  4)次の人は、その数よりも大きいカードを場に出す。
  5)順番に回り、前の人のカードより大きいカードを出していく。
  6)出すカードがない場合はパスをし、出す人がなくなったら場のカードを流す。
  7)3~6を繰り返し、手持ちのカードがなくなれば勝ち。


↓ 授業で使えるワークシート(ルールと得点表)はこちらから

<他にもこんなあそび方があります>

・ポーカー
・スピード


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