みっきーのリアル登山者の端書き#817『地植えと鉢植え』
地植えとは、植物を地面に直接植え付けることで、対義語としては鉢植えなどが当たります。
鉢植えと地植えの違いで違う要素として、水の管理の差があります。
鉢植えでは限られた鉢の中の水分を、すぐに木々は吸いとってしまうので、夏場はほとんどの木で毎日の水やりが必須となります。
地植えであれば広範な土から水分を吸収することができるため、よほどの乾燥がない限りは水やりが必要ありません。
いくら優れた植物であっても、十分な水が確保できなければ生存することはできません。
そうした意味では、地植えという広大な土壌に植えるという条件は大きなメリットになります。
常に植物にイキイキとして欲しいなら、しっかりとした土壌を用意してあげることが大事です。といっても、地植えできる土地が誰もが持っているわけではないので、鉢植えとしてこまめに水の管理が必要となります。
人と仕事についても同じで、大きなリソースで支えることができないのなら、こまめな対応や気配りが大事と言えそうですね。
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