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子どもと約束をしたのに、守られていない時の対処方法

こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。


夏休みになり、お子さまといる時間が長いご家庭も多いと思います。


そのような中、

子どもと勉強の予定を立て、
「今日はこれとこの勉強をする。」
と、言っていたのに、終わっていない。


塾から帰ってきたら、
「この勉強をする」
と、言ったのに、取り掛からない。


約束をしたのに、出来ていないことが多くて腹立たしい経験をなさったことはありませんか?


勉強面だけでなく、
「片づけると言ったのに、片づいていない。」


夏休みの今なら、
「お弁当箱を出しなさい!毎日言わせない!」
と、子どもとケンカになる。

と、言った生活面での約束事が守られないこともあるかもしれませんね。


母としては、
「毎日、毎日同じことを言わせないで!」
「何故約束をしたのに守らないの!」

と、思う所かもしれません。


こういった時、まず1つは、母親である私たちの中に、
「約束は守るべき」
そんな強い思いがあります。


「約束を守るべき」
と、思っているのでいつもきちんと守っていらっしゃるお母様が多いと思います。


ですので、お子様が約束を守らないと、

「いつも私は約束を守るのに、どうしてあなたは守らないの」

「約束を守らないなって失礼じゃない!」

「私を、大切にしてないの!?」


と、腹立たしく思われる方がもしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。


相手に厳しくなる時は、自分が約束を守れなかった時にも、

「こうすると決めたのに出来なかった。」

「まただらしなく過ごしている。」


と、厳しくしています。


大人でも決めたのに出来ないこと、ありますよね。


私もあります。


前は、そんな自分を、
「だめだな」
と批判していました。


自分で自分にダメだしをしていると、エネルギーを消耗し疲れがたまって行きます。


そういう時には、
「約束を守れなかったけど、他のことは出来た。」
「そういう時もあるよね。次頑張ろう。」

と、出来なかったことを受け入れていきます。


続けていくと、だんだんと、相手(子ども)にも優しい視線で見ることが出来き、イライラすることも少なくなってきます。


もう1つは、お子様の方です。


約束を守られない時にも、何か理由があるはずです。


例えば、

疲れていて行動に移せなかった。


もう少ししたらやろうと思っていたけど、他のことが気になり先にやっていた。


そんな何かしら理由があると思います。


もう1つ、約束を守れない、行動を後回しにする子の特徴として、こんなことが考えられます。


対処方法も一緒に、本日、20時にこちらからお伝えを致します。

https://www.reservestock.jp/subscribe/25570

気になられているご家庭は、ご参考になさってくださいね。


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

齋藤 典子


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