こんにちは!消費財メーカーのマーケターとして働くmotuです。
マーケティングに関する書籍の"理解"から"実践"への架け橋となる記事を投稿していきたいと考え、活動しています。
書籍の内容を"実務"で活かすことができるよう、要約・体系化していくので、ぜひご覧ください。それではやっていきましょう!
書評
【再現性】 ★★★★
【面白さ】 ★★★★
【おすすめ度】 ★★★★★
今回紹介するのは、ニール・ドシ、リンゼイ・マクレガー氏著書の「マッキンゼー流最高の社風のつくり方」です。この書籍からは、モチベーションの高い、"強い組織"を作るための方法について詳しく学ぶことができます。海外の本を翻訳したものですが非常に分かりやすく、組織を作る必要のある管理職の方にお勧めです。それではやっていきましょう!
動機と成果
人がある活動をする動機には、直接的動機(楽しさ、目的、可能性)と間接的動機(感情的動機、経済的動機、惰性)の2種類ある。直接的動機は業績を上げ、間接的動機は業績を下げる
直接的動機を高める鍵
1. リーダーシップ
2. アイデンティティ
組織の存在理由、意思決定や伝統を形作る価値観、目標、行動様式を理解する。人の心を強く動かすものである必要がある。
3. 役割設計
4. 昇進システム
5. 報酬システム
6. コミュニティ
7. 業績管理
プレイヤーではなくゲームを変える。戦略的パフォーマンスと適応的パフォーマンスのバランスを取ることで、業績を上げる
以上です。本日紹介した書籍は以下のリンクにまとめてあるのでぜひチェックしてみてください。また次回!