【弾き語り 雑談】 曖昧の方が良い事もある?
※画像引用元
https://www.ac-illust.com/main/search_result.php?
お疲れ様です!
最近は音楽の著作権についてモヤモヤしていたピンクパンサーです!
(๑╹ω╹๑ )フカイリ、ゲンキン!
【はじめに】
この世の中はグレーゾーンだらけ。しかし、グレーゾーンがある事が全て自分達にとってマイナスでは無いかも知れません。
自分が実際に経験した、「ギター弾き語り」の「著作権侵害」
もしかするとこの話も、グレーゾーンのままの方が幅広く音楽を沢山の人が楽しめるのかも知れないな〜と今は思っています。
音楽の話は一旦置いておいて、今まで自分が感じたグレーゾーンの話をしたいと思います。
【パチンコ屋さんと風営法】
これはもう、有名な話で楽しくないかも知れません。^_^;
自分はパチンコ屋さんで2店舗ほど働きました。最初働いた店舗は個人でやっている様な弱小店舗。
最初働いた所で教えてもらった事。
その中で印象深かったのは、
「警察には絶対逆らうな!」
この意味を、有名パチンコライターさんが対談している記事が以下です。
パチンコ屋さんはグレーゾーンの中に存在している。
上の記事で語っているのは、
「三点方式での換金」
「パチンコ台の釘調整」
パチンコ屋さんのグレーゾーンはここだけでは無いかも知れませんが、風営法に照らし合わせ厳密に白黒ハッキリさせた場合、
日本のパチンコ屋は1店舗残らず全滅します。
パチンコ屋さんは常に手錠が掛かった状態で営業し、警察の好き嫌いでいくらでも摘発出来る。
そんな状態で営業をしています。
なので、警察が黙認する事でパチンコ屋さんは存在出来ます。
風営法という法律は有りますが表面上のルールだけで、結局摘発するかどうか決めるのは、警察です。
ルールを破ったからパチンコ屋が摘発されるのでは無く、警察が捕まえたいからルールが適応される。
風営法の中で商売をしている他の業種は自分には分かりません。パチンコ屋さんと警察の関係に限り、この様な形を取っているのかも知れません。
ここら辺の善悪は、自分には判断出来ません。
風営法を厳密に行くのであれば、パチンコ屋さんは全滅。パチンコ店を経営する人、そして働く人、全ての雇用が失われます。そして、
パチンコやスロットを楽しむ人は、もう二度と日本ではパチンコやスロットは出来なくなるかも知れません。
「パチンコ屋さんは、警察の一存でいつでも違法で摘発出来る。」
パチンコ屋さんで新台が入ると、警察の許可を得てからじゃないとお客さんに打ってもらう事が出来ません。
なので、新台入れ替えの時は警察に会います。この時に自分が生意気な態度を取らない様に、
「警察には逆らうな!」
と釘を刺されました。
パチンコ屋さんはグレーゾーンというよりも、
警察が黒といえば黒!
警察が白といえば白!
そういう状態で存在し、外から見た場合にはグレーゾーンに見えるのかも知れません。
この形が正解かどうかは、分かりません。ただ、曖昧なままにしておく事でパチンコ屋が存在出来ているのは間違いありません。
【NHK料金と旧NHK党】
ここは政治的な話が含まれるので、出来る限り事実のみを淡々と語りたいと思います。
「NHK料金を、テレビなどの受信機があるにも関わらず未納にした場合。」
ここの話です。
2つのパターンが存在します。
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【NHKと契約し、料金を未納】
NHKとの契約は国民の義務。しかし、支払いについては明記されていない様です。なので合法。料金の支払いについて裁判になった場合、時効対象となる。
【NHKと未契約で、料金の請求すらされてない】
これは義務違反。しかし、この場合の支払いについてもNHKは明記しておらず、時効の対象にもならない。
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異なる2つの状態ですが、実際には同じ様な対応をNHKはしていたと思われます。
例えば、
「テレビを買って10年。NHKと契約をせず過ごし、NHKの集金人の人が来てお金を払う事になった。」
この場合、10年分の請求をNHKは出来ます。しかし、高額な為支払う事が出来ないかも知れません。なのできっとNHKの集金人は、
「今までの分は払わなくていいですから、今月分からしっかり払って下さい。」
と対応していたと思われます。
これは、契約済みか未契約かを問わず同じ対応をしていた可能性が高いです。
ここの曖昧さを旧NHK党は追求しました。
ここの考え方は人それぞれで、正解は分かりません。詳細は省きますが、結果だけ記載します。
問題はNHKが定めていない「受信機を持ち、NHK未契約で請求すら来ていない人」
旧NHK党が追求した事で、ここの曖昧さをNHKは白黒付けました。
「2倍にして取ります!」
と、決定しました。延滞金を含めると約3倍。そして、未契約の人は時効が成立しないので請求金額は何処まで膨れ上がるか分かりません。
いつから受信機を持っていたのか?
この証拠をNHKが把握した場合、過去分は曖昧にせず倍にして徴収するルールが新たに出来たという事です。
受信機を持っているにも関わらず、契約もせず支払わない人が悪いのかも知れません。しかし、
「引っ越しして不可抗力でNHKとの契約を忘れ、面倒くさくなってそのまま未契約。」
もしかするとそんな人もいるかも知れません。その場合、この新たなルールがなければ事情を説明して、
「じゃあ、今までの分はしょうがないんで今月から払って下さいね。」
と曖昧にしていた部分が、曖昧に出来なくなった可能性が高いです。
「支払うものは支払うべき!」
なのかも知れませんが、このNHK料金に関しては白黒ハッキリつけた事で、多くの国民にとってプラスにはならず、むしろマイナス面でのリスクの方が大きくなったと個人的に思います。
ここは曖昧なままの方が良かった話かも知れません。
【音楽の著作権】
様々な人から教えて貰ったり、インターネットで調べてみました。
個人的な結果は、
「人の作品をコピーした場合、どんな手段を使おうとも、合法は難しい!」
という結論に達しました。^_^;
著作者人格権
これは譲渡や相続が不可の様です。という事は、JASRACは所持しておらず常に著作者がこの権利を持っている。
YouTubeなどがJASRACと包括契約してようとも、作者本人に了承を得ない限り、
100%合法とは言えない状態と言えます。
ちょっとしたアレンジでも、著作者は異議を唱えれる様に法律が出来ています。
ギターの弾き語りなんて、YouTubeだろうが何だろうが、著作者がNGを出したらNG!
なので、本人の許可を得ずコピーしてインターネットに配信している物は、全てグレーゾーンと言えます。
JASRACがOKを出しても、他の権利を使い著作者が異議を唱える事が出来る。
しかし、ここをあまりにも厳しくし過ぎると、音楽や楽器をやる人が減ってしまうかも知れません。まずはコピーする所から始まり、
それを人に聴いてもらう楽しさを学んで、オリジナルに繋がっていく気がします。
著作者本人とコンタクトを取らない限り、全てはグレーゾーン。
そうであれば、
「収益は得ず、著作者に対し敬意を持ち、悪意を持ったギターの弾き語りをしなければ、どのサイトを使ってアップしても同じなのではないか?」
と思い、またギターの弾き語りを上げ始めました。^_^;
ダメ!って言われたら、すぐやめる。
自分の弾き語りの師匠がいるのですが、同じスタンスの様です。
この文章も、様々な人の言葉を借りつつ書いています。
【結論】
ダラダラ書きましたが、何を言いたかったかと言うと、
「音楽の著作権に関しては、曖昧な部分はそのままの方が良い!」
と感じた事を伝えたかったのです。^_^;
厳密に言うと、コピーは全部アウトの様に見えます。JASRACがOKでも、全てが許された訳ではありません。
法律通り全てを100%にしようとすると、著作者本人の了承が必要になりそうです。
そこまでしてコピーするか?
と考えると誰もコピーはやらなくなると思います。結果的に、楽器をやる人は減ると思います。
ただでさえ楽器が弾けなくても簡単に曲が作れてしまう現在。
悪意なく、収益を求めず、元のアーティストをしっかりと尊重したコピー音楽は、良い意味でギターを広められるのではないか?
と自分は今感じています。
なので、配信停止になっていない以前の曲も画像を変えて再アップしようと思ってます♪
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今後とも宜しくお願いします!m(__)m
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