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ネアンデルタール人と人類

 人類学者が、ネアンデルタール人の細胞ゲノムを解析しています。
 今は三人分のゲノムを解析していて、現在のホモ・サピエンス、つまりは人類には40%のネアンデルタール人の細胞がゲノムに残っているらしい。
 そのネアンデルタール人も違う原人と勾配していて、その痕跡も細胞ゲノムでわかっている。
 ネアンデルタール人は、少数ながら何十万年も生き延びていたのですが、20万年前も10万年前も生活は変わらない。
 つまりは、技術的な進歩もなければ、町も役場も作れなかった。
 文明が進歩していないのです。
 それでもネアンデルタール人は今の人類よりも長い期間、種をつないで氷河期も生き抜いてきました。
 人というよりも、人型の動物のような気がしています。
 自然環境のなかで、その自然の一部として、生きていた。
 しかし、それでも滅んでしまったのは、なぜでしょう?
 それは恐竜が滅んでしまったのと、同じ理由であり、サーベルタイガーやマンモスが滅んでいるのとも同じ理由なのでしょう。隕石なのか、何なのか、何らかの理由により、地球環境が激変して、生物が住めなくなった期間があることが想定されます。
 これは論文でもなければ、理論でもなくて、ただ単に今、これを書いている時点で、考察しています。
 私はとても現実的なので、ここで考察します。

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1,316字
このマガジンは、ChatGPTの出現と同時期にnotoという媒体に移行したことを、偶然なのか必然なのかは、わからないのですが、時代の一つの変革期であることは間違いないようです。その変革期のなかでのマスメディア、つまり私たちが日常的に触れることのできる情報のその外の部分をまとめました。

自身の有料記事をまとめています。 基本的にはメディアでは、どうしても露出できない事柄が自然と有料記事となっています。なので、これは都市伝説…

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