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Day20 悪口や噂話でコミュニケーションをとらない

“人の不幸は蜜の味”とはよく言ったもの。

誰かの悪口や噂話って
不仲な人とでも結託して仲良くなれる
最強ツール。

これまで気に入らない人の
悪口を言って共感を持たせようとしたり、
反対に嫌いではなくても相手に同調して
嫌いなフリをしたりしたこともある。

高校生の頃までは。

高校を卒業して大学生になり
狭いコミュニティから広いコミュニティへ。

他大学の学生や社会人、外国人の方とも
交流をするようになったからか、
いつの間にか誰かの噂話をしたり
それをコミュニケーションの一つとして話すことも減った。

結婚して夫の故郷に嫁いでから、
勤めていた会社を退職し、
今はその地域の地方公務員として働いている。100〜200名ほどの職員がいる。

地域行事も盛んに行われているので
定期的な行事や集まりも多い。

常習的に誰かの悪口や噂話を聞くにつれて、
コミュニティの一員になりたいが故に、
いつの間にかかつての私に戻ってしまった。

同調しないとここでは生きていけない
そう思ったから。

でも、最近いつも仲良くしている
職場の方々と飲みに行った。
1次会から2次会まで4時間ほど。
その帰り道、誰かの悪口や噂話しかしていないことに気づきゾッとした。
一体この時間は何だったんだろうと。

それから少しずつ悪口や噂話に
違和感を覚えるようになった。
きっとこれが正常な感覚なんだと思う。

噂話や悪口を聞くこともあるけど
決してそれをコミュニケーションのツールとして
悪用してはいけない。
改めてそう思った。

もうそんな友達の作り方はやめよう。

さて、明日は何を変えよう。


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