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反日反米を掲げながら娘を米国留学させ、その資金の出どころもわからない。

2020-05-14に発信した章である。

以下は今日の産経抄からである。
最後の*からの注は私。
自宅でゆっくり活字を追う人が増えたからだろうか。
雑誌『正論』のバックナンバー、とりわけ「歴史戦2冊セット」の売れ行きがいいそうだ。
韓国で始まった泥仕合が、その歴史戦に影響を与えるかもしれない。 
元慰安婦の李容洙さん(91)が先週開いた記者会見が発端である。
反日団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)を厳しく批判した。
正義連が日本大使館前で毎週開いている集会は、「憎悪を教えるだけ」と主張する。 
30年にわたって活動をともにしてきた正義連の前理事長の尹美香氏(55)にも矛先を向ける。
4月の総選挙で初当選した尹氏は、「国会議員になるために私を利用した」というのだ。
これに対して尹氏も「高齢による記憶違い」と反撃する。
今年1月に大統領府の高官時代の職権乱用罪などで在宅起訴された曹国前法相は、「タマネギ男」と呼ばれた。娘の不正入学から親族の不透明な投資まで、まるで夕マネギの皮をむくようにスキャンダルが発覚したからだ。尹氏にも李さんの告発をきっかけに、いくつもの疑惑が浮上している。 
2015年の日韓合意に基づく現金支給に応じないよう、李さんとは別の元慰安婦に圧力をかけた。
国民から集めた多額の寄付金の大部分が使途不明である。
反日反米を掲げながら娘を米国留学させ、その資金の出どころもわからない。
尹氏の夫とその妹はかつて北朝鮮の工作員と接触した罪で有罪判決(後に一部無罪)を受けている。
あらためて尹氏と北朝鮮との深いつながりもクローズアップされている。
李さんの主張が正しければ、元慰安婦だけではない。
尹氏の反日活動に手を貸した日本の支援者も、まんまと利用されていたことになる。

*この支援者の中に、日韓両政府による慰安婦問題についての合意を認めないとして、尹美香が日本で記者会見を行った際に、国会議員としての部屋を提供した辻本清美や、当初から、尹美香の言語同断な反日運動を日本国の弁護士でありながら、日本国政府に対する告訴に手を貸して来た、否、勧めて来た福島瑞穂達が、黒幕としているのである。*

 

 

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