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高額な装置や測定技術を必要としない彼の研究において、4億円ものカネは一体何に使われたのでしょうか。

高額な装置や測定技術を必要としない彼の研究において、4億円ものカネは一体何に使われたのでしょうか。
2019年01月31日
有名な左派の山口二郎氏に1件の研究で4億4千万円、テレビに出ている活動家に何千万円など、驚くべき、と題して2018-11-15に発信した章が公式ハッシュタグランキング:ジャズ51位にランクインしている。
この稿を読めば、先般、水田水脈が何故、似非モラリスト達やポリティカル・コレクトネスを振り舞わす、実態は反日思想の持ち主達から激しいバッシングにあったかも一目瞭然に分かる。
国賊と言ってよい所謂人権派弁護士、所謂市民団体などと称するロクデナシどもが国連で行い続けている活動に対して、日本国民として孤軍奮闘、彼らの嘘を告発していた水田水脈さんの事を月刊誌を購読して知っていたから、あのバッシングの時、即座に、山口二郎を始めとした唾棄すべき売国奴達、最高の侮蔑を与えるべき大馬鹿者である山口二郎達が例によって中国や朝鮮半島のエージェント達と一緒になって仕組んだと瞬時に気づいていた事は既述の通り。
以下は月刊誌WiLL今月号にこんなにいる…スリーパーセル…潜伏工作員!と題して掲載された衆議院議員杉田水脈、ノンフィクション作家河添恵子、アナリスト深田萌絵による対談特集記事からである。
科研費が堂々と反日活動家や中国人に渡る国……いっそスパイ防止法を!!
日本人のフリを忘れた
杉田 
三浦瑠麗氏がスリーパーセル発言で炎上しましたね。
深田 
スリーパーセルはスパイ防止法がある国では有効ですが、日本にはありませんから、潜伏する必要すらないと思います。
実際、堂々と活動していますし。
企業の秘密を盗んだり、反日活動したり、総務省系の研究所に中国人や北朝鮮人、イラン人などが入って研究しています。
合法ですからね。
河添 
経歴詐称で相当に怪しい日系人が、内閣府・経済産業省の参与というご立派な身分で、最近まで出入りしていた事件もありました。
“内閣府のショーンK”なんて、笑っていられない話です。
深田 
スリーパーセルで、自身の経験から気になるのは裁判所です。
数年前、ある裁判で争った際に、「ここに中国のスパイ活動が載っていますよ」と書記官に雑誌を提出しました。すると、その書記官は、なんと中国語でメモを取ったんです。
あまりの驚きに、日本人のフリをするのを忘れたのかなと(笑)。 
加えて裁判中、ひどく不可解な押し問答がありました。
国家公務員の国籍条項を、厳格化してほしいと思います。
杉田 
国籍条項で「三代前まで日本人であること」などと定めることは必要だと思います。
ただ、帰化した人を警戒するより、純然たる日本人でおかしなことをしている人を、警戒すべきではないかと思います。
深田 
それらを包括的に取り締まろうと思うと、やはりスパイ防止法が必要ですよね。
必要なのは、国益に反する行いの線引きと、情報の機密性のレベルの厳密な定義です。
河添 
それができる日本が、もちろん理想かと思います。
ただ、諜報部門の第一線で働く方々であっても、その大多数は自身や家族の生活を考えるだけの、組織の歯車になってしまっています。 
さらに、スパイと言えば映画の世界、ジェームズーボンドですから。リアリティが持てないんです。
美人でボディコンジャズな悪女と、モナコで一時、バカンスしてチェスしていたとしても、ボンドは死なない設定だから、なおさら。 
何より線引きの判断をすることになったとしても、どういう基準?誰が任命される?などでひと悶着あって、いつしか分断工作を含め、スパイが入り込んでいるってトホホな話になるのがオチです。
なので国民に、性善説で妄信しているだけじゃダメでしょうって啓蒙が必要かなあと。
杉田 
自民党内でも、スパイ防止法制定の話は誰もしません。
特定秘密保護法を作った時も、「特定秘密保護法よりスパイ防止法の方が先じゃないのか」と主張したのは私たち次世代の党(当時)だけでした。
当時と違って今は与党にいますが、スパイ防止法を国会で審議しようにも、特定秘密保護法で満足してしまったのか、俎上にも載らないというのが現実です。
深田 
安倍晋三政権は改憲も進めていますが、実現を目指すならばスパイ防止法を成立させて、その類の議員を国外亡命するよう仕向けた方が、改憲もスムーズかも(笑)。
河添 
与党議員も、ごっそりいなくなったりして(笑)。
科研費の闇
杉田 
実は先日、国会で科研費について質問しました。
その時は徴用工に絡んだ科研費を取り上げましたが、調べていくと、有名な左派の山口二郎氏に1件の研究で4億4千万円、テレビに出ている活動家に何千万円など、驚くべき金額が反日プロパガンダ活動家に支給されていることがわかりました。 
科研費は、KAKENとローマ字でネット検索するとデータベースが出てきます。
そこで人物の名前を人力して検索すると、全部出てきます。
誰でもアクセスできる、公的な記録です。 
今まで「なんで左翼はあんなにおカネを持っているんだ」という疑問があって、「多分、中国から援助してもらっているんじゃないか」という声が多かったのですが、実態はわかりませんでした。 
実際は、科研費のような公的基金から流れているのではないでしょうか。
山口氏の場合、「グローバリゼーション時代におけるガバナンスの変容に関する比較研究」という研究に対する支給です。 
科学技術を研究するはずの科研費から、4億4千万円ももらっているのは不自然です。
高額な装置や測定技術を必要としない彼の研究において、4億円ものカネは一体何に使われたのでしょうか。
深田 
科研費といえば、かつて早稲田大学でLSI(集積回路)の研究で科研費をもらっている教授がいました。
彼は科研費で懇意にしていた中国美女教授に仕事を発注していましたが、その美女は上海大学にその教授と全く同じ研究室を作って、LSIの研究をしていました。
河添 
笑える!……愛人と二人三脚、日中にまたがる双子の研究所ってこと?
深田 
ハニートラップで研究室ごとコピーされた挙句、日本の科研費で研究がなされていた失態です。
杉田 
科研費は誰でも調べられますから、これまで中国から援助を受けていると思われていた反日活動家が、実は日本政府からカネをもらっていたという構図を明るみに出すことができます。
その突破口になるかもしれない重要な局面です。
河添 
反日活動家はあくまでフロントですから、それよりも財源と権限を持つ省庁や人物を、中国や北朝鮮の工作部門がじわじわと攻略してきたってことでしょう。 
要するに、マネーロングリングの仕組みについて、一般の方々はもとより、国会議員の先生方を含め多くがわかっていないようです。
そのスキームの一例を説明しても、経済人ですら混乱しますから。
杉田 
科研費について誰が審査をしたのか、その名簿もネットで公表されています。
まだ分析はしていませんが、結局、前川喜平・前文部科学事務次官のようなトップクラスの親中派が出てきたから、その影響で文科省が反日左翼に公的なおカネを出すという構図ができているようです。 
これこそ国内におけるスパイ活動ではないでしょうか。
河添 
日本の政官財そしてメディアを含め、出世してきた方々は少なからず、親米か親中でしょうから。
国益なんて言葉は、脳内から消えているのでしょうね。
この稿続く。


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