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民主主義社会の分断化を深めて来たのは、正義の月光仮面面したメディアで生計を立てている人間達なのである。

民主主義社会の分断化を深めて来たのは、正義の味方面したメディアで生計を立てている人間達なのである。
2021年02月16日

出て間もないころから、ずっと定期購読していたニューズウィークの日本語版の購読を止めた理由は既述の通り。
私はスマホを頻繁に利用するタイプではないが、dマガジンにだけは入っていて、時々、読んでいた。今日、偶々、ある週刊誌の下段広告が気になって読もうとして、驚いた。
ニューズウィーク日本版も読めるからである。

朝日新聞の論説で出来上がっている様な、元外務省勤務と称する人間がコラムニストとして登場し出した事が、購読を止めた理由だった。
楊海英さんがコラムニストを務めているのは、物事の真実を伝える雑誌としての本領は、まだまだ生きているという事だろう。
だが、正に、私が長い間の購読を止めた理由そのものの様な論説を書いて悦に入っている、作家と称する人間はいた。
この男の愚劣な論説…極言すれば何一つ自分で検証すらしないで、朝日新聞等の対極にいる人間を、全て右翼だとかネトウヨだとかと定義して悦に入っている。
この愚劣な男の論文を読んでいて、今朝、Twitterで見た平野啓一郎の信じ難い低能というか、馬鹿さ加減に絶句した事を思い出した。
朝日新聞とテレビのワイドショー等で出来ている様な頭脳を持った人間が、京大に入学、卒業し、芥川賞を取って、作家と称して生計を立てている。
それゆえに、この男はひたすら朝日新聞に与して立憲民主党等を支持しているのかもしれないが。
有数の読書家である友人は「そもそも芥川賞なんて百害あって一利なしの代物。もうあんなものは不要無用である」と憤怒を交えて言っていたのだが。

平野啓一郎について言えば、この男は、たった一人で、京大の市価を、本当に、どん底に落としている。
本題に戻る。

アメリカにはBBCが必要だ、と題した論説は、
トランプ大統領が米国社会の分断をもたらしたとコメントして来た、NHKを始めとしたテレビ局で、
キャスターと称して、正義の月光仮面を演じて来た人間達が、どれほど出鱈目な人間達であるかを完璧に証明していた。
つまり民主主義社会の分断化を深めて来たのは正義の味方面したメディアで生計を立てている人間達なのである。

彼らが「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国のプロパガンダを許し続けて来たのである。

その個所だけを抜粋してご紹介する。
アメリカではここ数年、偏向報道の嵐が吹き荒れ、手の施しようがないほど社会の分断が深まった。
今、この国に必要なのはBBCのような公共メディアかもしれない。
公共放送として特許状を付与されたBBCは、公平性を重視した報道を行うよう法的に義務付けられている。
先に挙げた実績を発表した際、当時のトニー・ホールBBC会長はこう言った。
「我々は間違いなく最強にして最も有名な英国ブランドの一つであり、世界が認める高品質と正確性の同義語だ」
そう、人々が求めているのは高品質で正確な報道なのだ。
後略

 

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