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民間人の時に自腹でジュネーブの国連女子差別撤廃委員会まで赴き「日本人がアイヌ民族を差別している」などという“人権派”の主張を全面否定してくれた杉田氏。常に日本の為に踏ん張る氏のスピーチを読んで欲しい

門田隆将
@KadotaRyusho
杉田水脈氏が日本軍、米軍、グアム政府合同の慰霊祭でスピーチ。
民間人の時に自腹でジュネーブの国連女子差別撤廃委員会まで赴き「日本人がアイヌ民族を差別している」などという“人権派”の主張を全面否定してくれた杉田氏。
常に日本の為に踏ん張る氏のスピーチを読んで欲しい



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miosugita-blog:グアム合同慰霊祭のスピーチ原稿
杉田 水脈
@miosugita
合同慰霊祭は晴天の下、大勢の方々にお集まりいただきました
私が昨日、日本側の出席者を代表して述べたスピーチの原稿です。
普段、原稿書かないのですが、英語の訳を入れながらのスピーチなので、原稿が欲しいと依頼されましたので、朝から書きました(ブログより)
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miosugita-blog:グアム合同慰霊祭のスピーチ原稿

合同慰霊祭は晴天の下、大勢の方々にお集まりいただきました。


以下、私が昨日、日本側の出席者を代表して述べたスピーチの原稿を貼付します。
普段、原稿書かないのですが、英語の訳を入れながらのスピーチなので、原稿が欲しいと依頼されましたので、朝から書きました。

ただいま、ご紹介いただきました、衆議院議員の杉田水脈です。
本日、このように日本とグアム、双方の皆様にお集まりいただき、合同慰霊祭が挙行されますこと、大変嬉しく思います。

先の戦争から78年が経ち、実際に体験された方も本当に少なくなられましたが、戦後生まれの我々がしっかりとその記憶を次の世代に伝えていく責任があると思います。

当時は、日本軍、アメリカ軍、そして現地の住民の方々と、それぞれ立場が違い、背負っているものも違っていました。今、こうして分かり合えるもの同士が、憎しみ合い、殺し合った悲劇を思うと本当に心が痛みます。

それが戦争です。
2度と繰り返してはなりません。

今、世界は当時の戦争前に増した、緊迫した状況にあります。
ロシアによるウクライナの侵略は、大方の予想に反し、長期化しています。国連などが全く機能していないことも、皆さん、ご存知だと思います。
また、日本はロシア、北朝鮮、中国という隣国の脅威に曝されており、自国の防衛力の強化、日米同盟の深化が喫緊の課題となっています。

この動きは決して戦争を起こすためのものではありません。

相手に侵略する隙を与えない、自国を守る覚悟を見せることで、戦争を未然に防ぐものです。

私は2015年からこの慰霊祭に参加しています。
ここ数年はコロナの為、グアムに来ることができませんでしたが、今日、運営してくださった皆さんとつねに連絡を取り合っていました。

この間合同慰霊祭から学ぶものはとても大きいです。
皆さんでこうして、両国の国歌、そしてグアムの歌を歌い、笑顔で会話ができる、この平和を守っていきたい。
皆さん、そう思いませんか?

最後になりましたが、私はこの地で玉砕された英霊のことを思う度、若い命を散らして守ろうとした日本とは、なんだったのか?今の日本を見て、どう思われるだろうと考えます。もしかしたら、今の状況を嘆いていらっしゃるかもしれません。
日本は今の私たちだけのものではありません。先祖の方々が繋いでこられたもの、そして、未来にそれを繋いでいく責任が、今を生きる私たちにはあります。

このことをしっかり胸に刻み、これからも国会議員として、皆様と共に日本とグアムの親交に努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。

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