【日常】なんでもない日

調子が悪くてガタガタいっていた
自転車を修理に出して

後ろタイヤのスポークが
ガタついていると思ったら

なんと！まぁ！！
「6本折れる、曲がる、ガタつく」
ということになっていた。
2本くらいはやばいかなぁと
思っていたのに目算を誤っていた。

出かけていた
長女と待ち合わせてして
お茶でもしているうちに
修理が完了するかと思ったら

小一時間くらいと見積もったら

なんと！
夕方までかかる。という
再び、目算を誤った。

とはいっても
お茶はしてノロノロと歩いて
家まで帰った。

「こうやって、
ゆっくり話ながら歩くのって
久しぶりだよね〜」

今年、成人式を迎えて
春から社会人になった長女と
こうして2人並んで歩く

確かに、久しぶりのことだった。

「晩御飯はなんにしようか？」

『うちにあるもんでいいよ。』

「コロッケあるよ！」

『コロッケにしよう！』

なんでもない日の
なんでもない会話。

今日は
なんだか、いつもよりも
ゆっくりと時間が
流れているように感じる

なんでもない日。