【姉弟】かわいくて、かわいくない男のオサル

オサルのおねえちゃん 「ママだっこしてぇ!ねぇねぇ だっこしてぇやぁ」 「だっこしてぇ!だっこしてぇ!! だっこしてぇやぁ」 何回もいってるうちに 涙が出てきた パパが側にきていつもよりも ゆっくりお話してくれた 「ママのお腹の中には 赤ちゃんがいてるんでぇ」 「女の赤ちゃんがいいなぁ❤️」 お人形さん遊びをしていた お姉ちゃんがいった 「女の赤ちゃんよりも 男の赤ちゃんよりも ママにだっこしてもらうほうが ずっとずっーといいのに」 誰にも聞こえないくらいの

【書いておきたかったこと】父

2021年2月3日 日付が変わって少し経った頃 真夜中に着信音が鳴った。 母からだ。 ・ ・ ・ コロナ禍で見舞うことも 看取りをすることもなく 事実だけが連絡きた。 最期のお別れも叶うことなく 始まったよ。 終わったよ。 ・ ・ ・ 「痩せて小さくなって 別人のようだった。」とポツリと 母がいった。 わたしにとって父は 西城秀樹の次にかっこいい お父さんです。 と作文に書くくらい かっこいいお父さんです。 要介護5になっても 私との電話では 前の日に車

【日常】なんでもない日

調子が悪くてガタガタいっていた 自転車を修理に出して 後ろタイヤのスポークが ガタついていると思ったら なんと！まぁ！！ 「6本折れる、曲がる、ガタつく」 ということになっていた。 2本くらいはやばいかなぁと 思っていたのに目算を誤っていた。 出かけていた 長女と待ち合わせてして お茶でもしているうちに 修理が完了するかと思ったら 小一時間くらいと見積もったら なんと！ 夕方までかかる。という 再び、目算を誤った。 とはいっても お茶はしてノロノロと歩いて 家まで

【強み】たまごが先か鶏が先か論

イマココ現在地を 「強み」で「知る」 そして「使う」さらに 「磨いて捨てる」で欲しい未来を 手に入れる。 起業も人生も子育ても全部、 晴ればれと☀️ イマココ強み発掘家 原田ちはるです。 タイトルの 「たまごが先か鶏が先か」論 どっちが先かということですが それと同じように 「強みが先か目的が先か」論 があります。 「ちはるさんには書く強みがあるから、伝えたいことが文章にできるのですね。」 そう、言われることが よくありますが・・・ そう、 強みが先だと思われがち

【そちらのことでしたか〜ぁ】

「えらい、顔真っ黒だなぁ〜」 そう言われて 慌てて、タオルで顔を拭いたら 「晴れちゃ〜ん こっち、こっち、こっちのこと〜ぉ」 そちらのことでしたか・・・ 確かにえらく、 顔真っ黒になってしまいました。 面目ない。 利用者様とこんなやりとりが 心地よい。 その度に お父さんともこんな風に もう少し 話したかったなぁ〜って 3秒思う。 訪問介護士　　晴れのち晴れ子

「レシピ」灼熱の台所より〜お手軽丼（どん）3選〜

今の季節の台所は灼熱地獄です！ ただでさえ暑い台所で調理をする それは【修行】かっ‼︎ そんな時の、我が家の 〜お手軽丼（ドン）３選〜 パフパフどんどんドンドン〰🪘🪘 【１つ目】目玉焼き丼（ドン） 《材料》（一人前程度） •たまご2個 •ネギ好きなだけ •塩コショウ •マヨネーズ •ポン酢 •一味唐辛子 •温かいご飯 《作り方》 ①目玉焼きをつくって （好みで塩コショウ） ②温かいご飯の上にのせて ③ネギ（小口切り）を 好きなだけのせる！ ④マヨネーズお好みの量かけ

うちの婆さんは山姥

わたしは子供の頃に 実の婆さんに 【鎌持って、追いかけられた】 ことがある。 怒って、真っ赤になって 鎌を持って追いかけてくる姿は まさに「山姥」のようだった。 この事実について 正しくお伝えしなければいけない‼︎ そうでなければうちの婆さん 【鎌持って】今度は化けて 出てくるにちがいない💦💦💦 • • • うちの婆さんは、 実に働きものだった。 うちの婆さんといっても うちの父さんは次男で、 父さんの兄である長男の住む本家は、 新家である我が家の隣に畑があって

所詮、弁当作るくらいしかできんのだよ

お弁当には前の日の残り物も 冷凍食品も出来合のものも使う ウインナーもチクワもカマボコも もちろんエントリーする。 先日にいたっては どうしても、埋められない 弁当箱の隙間にビスコを入れた。 ビスコとは「あの」 強い子になりたいならのビスコだ。 それでどうだったかというと お喜びの様子であった。 • • • 私は、 中学に入学した次の日から 自分の弁当、母の弁当 そして、４つ上の兄の弁当を 作っていた。 何を血迷ったのか 入学式の帰り道に 「自分のお弁当は自分で作

遠い記憶の中の無花果の香り

何処からか 甘いようでそうでなく 草っぽいようでもあり かといえば、そうでもない。 牛乳の薄まったような奥に 甘いような草っぽいような 上手く例えようのない香り 「あっ！」そう思って 周りを見渡すと無花果の木がある 実家の庭に大きな無花果があった。 子どもだったから、そう記憶して いるのかもしれないけど もしかしたら、そんなにも大きな木 ではなかったかもしれない。 小さな豆粒くらい緑の塊 小さくてもそれは無花果だと わかる風貌をしている。 それがだんだん日を追うご

2023・これから夏本番

公園でほんのり休憩していたら 息子よりちょっと年上の若者が2人 やってきた。 公園だから いろんな人がいたり、やってきたり するのは、まぁそうでしょう 公園なんで。 おもむろに 「どーーーーーもぉ！！！」 なんと！ 漫才師のたまご？？？ 芸人のたまご？？？ ・ ・ ・ なんと！彼らに 話しかけはじめたおばちゃんが 登場！！！（私ではない） もう、ネタ終わり？？なん？？ 今日、ネタ発表があるらしい 研究生の中でも見習いらしい コンビ名は・・・蝉の鳴き声で 聞き

今日のコンビニのイートインは、まるで椅子取りゲームのようだった。

おい！コラっ！ 今日から始めると思っていたのに、9ヶ月前の私よ‼︎一体何をしようとしていたんだ‼︎しかも、半年とか1年でなく9ヶ月って・・・微妙すぎて、戸惑う〜w