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アメリカ現地校留学

みなさんこんにちは、endeavor です。今回はアメリカの現地校留学についてまとめてみようと思います。

私はアメリカの公立高校に留学しました。ホームステイで毎日ホストファミリーが車で学校に送迎してくれます。
学校を見てはじめに思ったことは。でっか。迷いそう。
校舎が8個ほどあり、いちいち授業ごとに移動しなければなりません。まぁめんどくさい。私も迷って授業に遅れたことがあります笑。

1授業

みなさんお察しの通り、私の行った学校の授業はとても簡単でした(英語を除く)。クラスにはさまざまな年齢の人がおり、やっぱ飛び級制度あるんだなぁ、と感じた瞬間でした。日本であれば、年下の授業に歳上の人間が混ざるなんてギスギスしそうなものですが、アメリカの人は、あぁ私は数学が苦手なのよ〜、と全く気にした様子がないのがいいなぁと思います。日本は(特に受験において)全てにおいて完璧であることが求められますからね〜。その影響かしら?

ちなみに私が参加した授業で何をやっていたかというと。
数学→因数分解、一次関数
化学→実験器具の使い方
体育→おしゃべり
英語→質問に答える エッセイの練習かな?
という感じでした。8月に留学したので、ちょうど夏休みが明けたばかりで簡単なところから始まっただけなのかもしれませんが。
私立だともう少しレベルが高いかもしれませんね。

授業では生徒が自由に発言することが多いです。質問とかも日本と比べると多いですね。授業中は指名されない限り話してはいけないという日本とはかなり違います。

2校舎

先ほど大きいということは書いたかと思いますが、教室も日本の学校とは違います。日本の学校はご存知の通り、机が全て前を向いて並べてありますよね。アメリカでは、机をくっつけて生徒同士向かい合って座ることが多い印象です。日本で言う班で話し合いをする時みたいな。
そして壁が飾られていることが多いです。色々と飾られています。気が散る…

設備に関してですが、日本の公立高校よりも充実していました。テニスコート4面、サッカーコート、野球場、バスケコートとジムがありました。校舎の間にはゴロゴロできそうな芝生があり、休み時間などはそこで過ごします。

そしてここで語りたいのがアメリカの(というか海外の)トイレ事情。私が言った学校のお手洗いにはアリの行列がありました。しかも流れにくい。大体一つは詰まってる。とにかく衛生状態が良いとは思えませんでした。
現地の友達によると男子トイレでタバコを吸っている生徒が一定数いるようで、男子トイレはタバコくさいそうな。女子の方はそんなことなかったんですがね。公立だからかしら…

3生徒

カリフォルニアに行ったということもあるのでしょうが、基本的にテンション高めでフレンドリーな人が多いです。道を聞いたら大体親切に教えてくれます。ただ、メイク可の学校だったためか、ド派手なメイクをした個性的な髪色をした学生も多かったです。

以上、アメリカの学校についてでした。次はイギリスについて書いてみようかな…


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