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楽しいディクテーション!!

授業の中で幾度となく、ディクテーションを行っている。

ディクテーション(dictation)とは、
読み上げられた外国語の文章や単語を聞き取って書くこと。

以前は、
学生の苦手とする外来語(カタカナ)や前日に学んだ内容を読み上げていた。クラス人数が少ない場合、学生に板書してもらって答え合わせをしていた。または、回収して教師がチェックするというときもあった。

この方法では、今一つ、覚えが悪い

最近は少し変えてみた。
教師が読み上げて、学生に書き取ってもらうところまでは一緒。
テキストなどで答えを確認できる内容にしたので、
各自で書けた書けなかったのチェックをしてもらう。
その後、音読をする。
ここまでで、
聞いて、書いて、見て、声に出す。4技能が盛り込まれている

以前からやりたかった今日のことをどこまで、いつまで覚えているか。
エビングハウスの忘却曲線のように忘れる前に思い出させる。


そこで、今日はもう一つプラスした。
授業の最後にもう一度、同じ内容のディクテーションを行ってみた。
学生の半数以上が内容と漢字を覚えている。
しかも、長めの文では、最初のフレーズを言うとその続きが出てくる学生もいた。これはすごい⤴⤴

朝のディクテーションでは厳しい顔だった学生も
今度は聞き取れたことで、みんな笑顔になった(*^-^*)

これは続けていく価値がありそうだ。
楽しいディクテーションの時間だよ😆

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