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もう一つの多読術

以前書いた記事で、多読のことを書いた。
「多読」は本をたくさん読むことと書いておきながら、私の頭の中は、
語学に意識が向いていた。英語の学習方法の一つの感覚だった。

子供向けの絵本から始めればいい。
どんなに英語ができないと思っていても、中学英語で分かるはず。
英語の絵本を多読したら、英語が楽しくなる。

英語の多読は、たくさん読む。どんどん読む。
言葉の意味を調べると勉強になるから、調べずに読む。

大人になると、理論づけしたくなる。
挿絵をヒントに読む。

読解力を上げる本を探していた。
読解力がないのは、
本を読む量が足りないから、
本を読んで考える力が足りないから。
多読が必要だという本を見つけた。

本を読むのが遅い私には、なるほどと思うことが書いてある。

・目次を読んで、どんなことが書いてあるか内容を想像する。
・自分が必要としているテーマがあるか。
・本を読みながら、疑問に思うことを上げる。

今までの自分の読書は、何となく読んでいた。
読んだ後も浅い感想しか残っていなかった。

この方法で、読んでみると、
内容がしっかり入ってくる。自分にとっての名言が記憶に残る。

似たようなテーマの本を一緒に読むと
リンクしているところがあったり、「この話、前にもあった」と
記憶がよみがえる。

さらに、本を読むのが遅い私が、今月すでに5冊もの本を読んでいる。

この感覚を忘れないように
読書記録も更新中。




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