続けることと変化していくこと
「続ける」ことは、簡単です。
その定義を考えてみる。
辞書で、意味を調べると
・ある事柄を間をおかずに繰り返して行う。
・ある状態や行為を途切れたり変えたりしないで保つ。
意味の中の「間をおかない」「途切れない」この言葉がポイントかな。
私的に解釈すると定期的にするってこと。繋がっていること。
「続ける」ことは簡単です。
そこに目標があると、その目標のために頑張って成果を出そうとする。例えば、○○試験があるから、合格するために毎日勉強する。合格できるように復習する。
ただし、試験の場合、何を問われるか合格ラインが何かを知らずに闇雲に練習や勉強してもうまくいかない。協力者(合格者)がいるなら、合格ポイントを教えてもらった方がいい。
趣味であるなら、好きなことなのでいつまででも、続けられるし、続けたくてしょうがない。楽しいことだから。
反対に「続ける」ことが難しい場合は、どんな状況なんだろう。続けられない理由を話していないだろうか。
「忙しくてなかなか時間が取れない」とか「今日じゃなくても明日まとめて」とか「自分にとってのメリットが感じられない」とか。いわゆる優先順位が低いってことではないかと。
「続ける」ことをもっと簡単に考えられれば、気軽に続けられる。
長い時間やろうとすると続かなくなるから、先ずは1日10分だけとか、3日だけとか1週間だけとか。短い時間なら続けられる。
試験の場合は、試験日が目標になるかもしれないけど、日記とかブログとかは、1日1行でも良しとすれば、気軽さも倍増(笑)
そして、続けていると変化がある。
恥ずかしいから、自分が○○していることは人に言わない。と思っていても続けている自分自身が自信を持つようになる。そして、最初は恥ずかしいと思っていても、ちょっと続くと人に言いたくなる。そこで、聞いた人が興味を持ったり、一緒にやりたいと言ってきたり、または、褒めてもらったりすると続けるモチベーションが上がる、上がる。
実は、このこっそりやっていました。というのを気づいてあげられると人間関係が良くなる。「ちょっと、変わった!なんか輝いているね」って。
以前より目線が上がっている人に言ってみると、楽しい話が聞けるかも。
結果を出すことが目的でない場合、「続ける」ことは簡単です。
例えば、ブログや日記。
書くことがない日に「特になし」と書くのもいい。何もないから、書かないもいい。続けているから、日にちがあいても次に書く日が来る。
自分の意識の問題だから、また、3日で終わっちゃった。と思ったら
その日からまた始めればいい。「三日坊主」も10回やれば、1か月続いたことになる。
何事も続けている意識で、楽しもう。
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