韓国映画、思った以上に感動しました

映画『マイ・スイート・ハニー』を観てきました。
韓国のラブコメ。

映画『マイ・スイート・ハニー』公式サイト

ネタバレありです。

主人公　チホはさえないお菓子工場の研究員。
家と会社の往復の毎日を送っている。
チホ本人はその生活に不満はない。

そんなチホは、兄の借金を返すために行ったところで
イルヨンに出会う。

恋愛、未経験のチホ。
シングルマザーのイルヨン。

イルヨンがチホに興味を持ったのは、
役所内で大声で話している人がいて、
チホは怖がっている子供の気をそらすため相手をする。
それをイルヨンが見ていて、思わず笑ってしまう。

チホは、お兄さんの借金がいくらかは分からないが、
それは即金で払うけど、駐車場代や食事代はきっちりしている。

イルヨンが階段から落ちそうになった時、チホは除けてしまう。
困って、運ぶが自分も疲れて倒れてしまう。

いたるところに「クスッと」笑えるところがある。

研究員だから、頭のいいところも垣間見える。

ただ、恋愛はしたことがない。
ドキドキするは病気なのかと薬局へ駆け込む。
そこでのやり取りも笑える。

イルヨンの娘に、「お母さんとどこまでいったの？」と聞かれ
チホは、「海までドライブに行きました」と
「他には？」と聞かれ、
「映画に行って」と答える。

最後の座談会のシーンも良かった。
「反対か賛成かでけんかするのは良くない」
「何事も適量を超えるのは良くない。」と

笑いあり、感動あり
やっぱり韓国映画は面白い(*^-^*)

この映画の中でのドライブスルーの存在も分かるよ。