自己観察

自己観察とは客観的に自分を観察する事

潜在意識の達人だったり
仏教のスマナサーラ長老なども
自己観察の大切さを話していて

僕たちはどうしても
自分の主観というフィルターを通して
物事を見る習性がある

この【自分の主観】というのをもっと深掘ろう

自分の主観とは
今までの経験、データ、感情の総合的な判断

人に優しくしなければならないという
信念があるならば

過去に傷ついた経験があったり
嫌な思いをした事があったり
優しい人には安心感があると確信してたり

なんせ経験の賜物

ただ主観的なデータを信じすぎると
物事がありのままに見れなくなる事がある

例えば
店員さんの接客が全く優しさを感じない時に
【この店員さんは愛想がない】
と感じてしまう

だけどたまたま店員さんの
体調が悪かっただけかもしれないし
トラブル続きでいつもの接客が
出来てなかっただけかもしれない

【自分の主観】というのは
経験の賜物なんだけどあるがままで物事を見れなくなるという側面もある

だからこそ自己観察が有効になる

店員さんが無愛想だと
怒りを感じてる自分がいるなあと

ちょっと観察してるような感覚で🆗
ただ気付けばまずはそれで🆗

これやってみたら分かるけども
生きるのがめっちゃ楽になるんだよね

そして定期的に何かしらの気付きが起こりやすくなるから

自分から離れるのってまた面白い

自己観察の道は長い道のりだが
千里の道も一歩から
一歩ずつ歩んでいきましょう