価値は人それぞれ

「自分って生きる価値あるんでしょうか」
精神科医がよく相談されることらしい。

僕は小さい頃、カードゲームにハマっていた。
親からは紙切れだと言われた。
認識する価値に差が出たということ。

誰かにとってはゴミでも、他の誰かにとってはそうじゃない
僕はいくら高くてもトリュフや絵画には興味無いし。松茸も高級車も興味ない。なんならキノコ類は嫌いだし。
でもそこに価値を見出す人がいるから高額なわけで。

逆に僕にとって価値がある物も、周りにはゴミに見えることがある。カードゲームとかもそうだけど。僕の好きなアーティストの良さが分からない人もたくさんいるだろう。

人によって変わるということは、事実でないということ。主観、つまり幻想だ。 カードゲームのカードは紙切れかもしれないが、紙幣だって紙切れだ。
形は変わらなくても、マッドマックスな世界ではケツを拭く紙にもなりはしないらしい。信じた価値は幻想だったということ。

人によって変わる

「自分に価値あるんでしょうか」という質問の答えは「見る人による」が正しい。

皆から嫌われている変わり者がいた。
だけど僕は嫌いじゃなかった。むしろ面白い奴だと思った。
これも見る人による理論が成立する。

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