続・自意識過剰

自分への興味を深掘りしてみる。

“自意識過剰こそが他者に興味ないという疑惑が出てきたから、僕は自意識過剰をなんとかしよう。”

上に貼り付けた記事を書いている最中に《自意識過剰は一見他者に興味があるようで、実は他者には興味がなく、他者が様々な反応をする対象である自分自身に興味がある》という疑惑が浮き上がってきた。
僕は自意識過剰だから、他者への無関心とは無縁だと思っていたが、そんな事はないのではという疑惑が持ち上がった…という経緯だ。



他者と自分を比べる

いいね数やランキングで、嫉妬や劣等感を抱えたことはないだろうか。
これは他者に興味があるようで、自分に興味がある。
自分に興味が無かったら、他者より劣っていようが優れていようが気にしないだろうから。
ドラえもんが自分に興味が無かったら、周囲の体が黄色でも、自分の青色の体に悩まないだろう。比べて悩まない。結果、他者に興味を示していないように見える。
ちなみに僕がドラえもんだったら周囲との差を比べる。自分に興味を持っているから。結果、他者に興味を示しているように見える。でもこれは、自意識過剰によるもので、周囲への興味ではなく、根本は自分への興味。


周囲の《他者に興味が無い人》の話

僕の周りにいる、他者に興味が無さそうな人を分析してみる。
そういう人たちは何より総じて自分に興味が無いように見える自意識過剰とは無縁。完全に自意識が欠落しているわけではないだろうが、あまり人からどう見られているかも気にしていない。自意識過剰な僕から見ての感想だが。
 本当に他者への興味が無いから、他者の評価や言動も気にならないのだろう。陰口や誹謗中傷。人見知りもしないだろう。その人たちは、陰口などに腹を立てていても、そこまで絶大なショックを受けているような印象はなかったし、赤の他人へも、平然と話しかけていた。他者に興味が無いからできる芸当だと思う。自分の身なりも行いも過失も無視。嫉妬しているような感じもない。本当のところは本人にしか分からないのは大前提としてだけど。
 僕は陰口を言われていたら絶大にショックだし、普段から気にする。自分に興味がある故に、気にしてしまう。人見知りは…どうだろう。他人である限り、気は遣ってるから、僕も人見知りしているということでいいのかもしれない。人見知りの感覚がよく分からないけど。
 他者からの評価をビクビク気にしている人に限って、自分への興味が大きいようだ

結論…

ホームレスやアスペルガーは他人に興味が無い。



注:なんだか途中で『なに言ってんだか分からんくなってきた』状態になっております。
理論破綻してるかもしれませんので、気になった所は遠慮なく指摘お願いします。

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