ゴーストオブツシマの配慮

アサシンクリードシャドウズ炎上から見るゴーストオブツシマの配慮

ラスボスの名前

ゴーストオブツシマは、配慮をしていると感じた。ゴーストオブツシマは元寇をモデルに作っているのだが、ラスボスの名前はチンギス・ハーンではなくコトゥン・ハーンになっている。これは配慮だと思った。なぜかというとチンギス・ハーンはモンゴルでは英雄だからだ。
前にコロコロコミックの漫画で、チンギス・ハーンの肖像画の額に性器を描いた作品があった。これがモンゴルで炎上したので、ラスボスの名前を変えたのは正解だったと思う。
ちなみにコトゥン・ハーンは架空の人物。

アサシンクリードシャドウズの配慮

アサシンクリードシャドウズも配慮をしている。
主人公を黒人にしたのは、アジア人をステレオタイプ的な役割から解放する意図があったそうだが、それが完全に裏目に出ている。
 ナオエというくノ一を最初に見た時、白人キャラクターだと思った。しかしこれで鼻をのっぺりにさせて目を細くしたら、それこそ「アジア人差別だ!」となることは目に見えている。あっちを立たせばこっちが立たずということを痛感する。バランスを取るのは不可能。全ての人の意見を聞くと、本当に何もできない。

目が細くないアジア人もいるとは思うので、まあこれに関しては良いと思ったが、アジア人離れした容姿だとも思った。

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