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失明した高校生

沖縄県沖縄市で昨年1月、高校生だった男性(19)のバイクを止めようとして警棒が接触し右目を失明させたとして、業務上過失傷害の罪に問われた当時沖縄署勤務の巡査で宮崎県警の警察官の男(31)に那覇地裁(佐藤哲郎裁判長)は25日、検察側の求刑通り罰金100万円の判決を言い渡した。

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沖縄で警官の警棒が当たり、バイクに乗っていた高校生が失明した事件だが、長引いた裁判の結果、警察側の敗訴、有罪が決まったようだ。

僕はこの事件に対して、警察側に同情してしまう。
それは事件当初からだ。
ひと言で言うと自業自得。

ことの発端は、少年がバイクで暴走行為をし、警察の制止を無視していることから始まる。
警察は制止をしようとして手を広げたのだが、その際警棒が当たってしまったと。

体罰禁止の風潮もそうだが、最近は指導者の立場が弱くなっている。弱くなりすぎていると思う。
確か去年?2022年だったような気がしたが、事件後SNSで事件を知った少年少女達が警察署前に集まり、石を投げるなどして暴動を起こしたのは覚えている。
これも同情できないポイントになった。
警察署の警察官が失明したらどうするのだろうか。
それとも文字通り、目には目をなのか。

しかし1人の高校生の片目がが失明したという事件でここまで大事になるというのは、日本が平和の証だろう。

いい勉強代になったと思って反省するのがよろしいかと。

失明ともなれば人生が変わってしまうのはわかる。 でもそこに至った経緯は、正直腑に落ちない。 深夜に高校生がバイクで徘徊していたのを、警察官が止めるのはまったくおかしなことではないし、それに逆らう方がおかしい。 失明させてしまったのは行き過ぎだとしても、高校生側にも過失があったことを、当人はちゃんと認めているのか? どうも一方的に「失明させられたから責任を取れ」とだけ言っているように感じる。

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