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#上越科学館 に行ってきました。「さいごの恐竜ティラン」も見られます。

Hola! Canvaの Teacher Canvassador の清水です。

このサイトでは、Canva for Education を利用した教材づくりや授業づくり、Google for Educationなどの教育ICTに関する情報。

そしてぼくのライフワークにもなっているSDGs*学校教育、SDGs*子育てについての情報をお伝えしていきます。


白馬から約100kmの位置にある、新潟県上越市の上越科学館に行ってきました。お盆ど真ん中の昼間でしたが、混雑はほぼなし。

ここのWEBサイト。URLがなんと

https://jscience.jp/


文字列からして科学館としての意気込みを感じます。



入ってすぐ出迎えてくれたのは恐竜展。企画展示。
全てにルビふり。ひらがな学習を終えたばかりの1年生で読みやすい。
これでほぼ全景。少ないなぁ・・・と思いきや2Fの映画が素敵でした。
2Fの常設展。Aゾーン 人類の進化 約36億年にわたる生物の進化。サイズ感がとても良い!
こちらは、6年社会科での歴史学習で活用可能。
Bゾーン 生命のふしぎ 新しい生命の誕生のしくみや成長の過程。
5年理科「生命の誕生」の学習での活用可能。写真右側の胎盤内の胎児コーナーは格別。
Cゾーン からだのしくみ おどろくほど精巧な体のメカニズム。
この人体模型・骨格模型のMIX。血管も入っているので、
身体の仕組みがとても分かりやすい。
背後には脳がドーンと展示。圧倒的な存在感。


Gゾーン 生命の進化と環境 環境の変化が生命の進化にどのような影響を与えてきたのかを、映画でも見られます。ここには動く大型恐竜ロボットも。

そして、シアターでは「さいごの恐竜ティラン」も見ました。


時代は白亜紀末、夫と子供を失ったお母さんザウルスは敵であるT-REXのたまごを育てることから物語は始まります。「ティラン」と名づけられたその子は母思いの優しい恐竜に育ちます。やがて隕石の飛来で気候が変動し、草食恐竜であるお母さんはついに力尽きてしまいます・・・・。

群がろうとする同類T-REXたちを前に、「ティラン」は死闘を繰り広げます。ー今も変らず、親から子へと大切に伝えられていく奇跡のような生命の輝きー涙なくしては語れない、こころあたたまるハートフルストーリー!

https://www.youtube.com/watch?v=UAnP2lZMoC8

子ども向けということなので、科学館における映像作品としての肉食恐竜と草食恐竜の展開については賛否両論あるとは思いますが・・・一緒に見ていた子どもたちの、恐竜に対する見方・考え方が変容したのは間違いないです。恐竜として「生きる」とはどういうことなのか。家族とは。そして、巨大隕石による気候変動とは。

https://www.youtube.com/watch?v=KNtzUOkZcwo



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