「言葉遊び。」(詩)
僕は走る。
息が切れて、倒れる日まで。
感情を全面に出して。
僕は詠う。
現実を見ながら、
いつまでも。
夢を叶えたいと、
そう願いながら。
僕は食べる。
モグモグ、モグモグ……
所謂貪欲。
食べ続けて、大きくなる。
成長を夢見て、どこまでも。
何度も、何度でも。
考えて、推敲して、削ってく。
白いキャンバス。
思うがまま、言葉で遊んで。
文字を散りばめていく。
結局、
どこまで行っても歌は強くて敵わない。
だけど。
敵わないなりに、文字の良さがある。
それを知ってるから。
詩が大好きで、
誰かに良さを知って欲しいから。
説得力を持たせて。
工夫も凝らして。
大好きを詰め込んで。
感情も文字も全て。
電子の世界に放り込んで。
きっと、その先で。
誰かの心を響かせて……
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