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3時間で漬けられる梅干しを作る

朝粥生活にかかせないのが「梅干し」

買うと高いし、6月は正に梅の時期。
作るっきゃないでしょ、梅干し♪

で、
昔から伝わる仕込み方、さしす梅、カリカリ梅、シソを入れない梅干しなど いろいろ試しましたが、行きついたのが
「保温梅干し」
その名の通り、材料を鍋に入れて75度で3時間保温すると、梅酢が上がり、ちゃんと赤しそを入れられる状態になるので、1日で仕込みが終わるというもの。
それも、入れる赤しそはシソシロップを取ったカスでいいんです!

味の面から言うと昔からの漬け方には及ばないですが、手軽に作れるので億劫がらずに毎年作れます。
ジュースも一緒にできちゃう一石二鳥♪

是非今年は挑戦してみてください。

保温梅干し
材料
梅(黄色くなってきたもの)  1Kg
塩             100g(10%)
赤シソシロップを作った後の赤しそ  2束分

作り方
①梅は熟しすぎていないものをを選び、洗ってから3時間ほど水につけ、ざるにそーっと上げて水気を切ったら へたを取り除く。(楊枝などで)
②大きめのステンレスかホウロウの鍋に①を入れて、塩を振り、保温75度で3時間置く。
③梅酢が良く上がったのを確認して、熱湯消毒した保存容器に、梅だけを入れておく。
④鍋の中に、赤シソシロップを作った後の赤しそを入れて、殺菌のために沸騰させる。
⑤粗熱が取れたら、シソの葉で蓋をするように梅の上にのせて、梅酢をひたひたになるまで流し込む。
⑥そのまま2~3週間漬け込み、梅雨が明けたらざる等にのせて3日間干したら出来上がり。
※干さなくても美味しくいただけますが、長期保存を考えたら干してください。


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