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ひとりでバーに行ってみた(一軒目)

1.動機


こんにちは、ベジータです。

僕は2023年の1月から転職を機に大阪の田舎の方でひとり暮らしをしています。

見知らぬ土地で、新しい仕事に就きながら初めてひとり暮らしです。

ひとり暮らしには随分慣れました。

ですが、最近よくこう思います。

「何これ、めちゃくちゃ孤独やんけ!!寂しすぎ!!」

2か月に1回くらい?地元に住んでる幼馴染が泊まりに来てくれたり、大阪にいる高校時代の友人と月1回くらいは遊んだりします。

しかし、近所での友達が全くいません。

僕は、もともと友達が多くないタイプなのですが、それなりに寂しがりな一面もあるので孤独は辛いわけです。

地元にいるときは数は多くなくとも近所に気心の知れた友人が複数人いたので何とかやってこれました。

でも、今の状況ではそうはいきません。

新生活が始まればなんやかんやで徐々に友達ができてくると思っていましたが、想像以上に孤独でした。

職場では家庭持ちの人が多く、遊ぶ時間がとりづらいことや、そもそもプライベートで会ってまで一緒に遊びたいと思える人がほとんどいなかったのです。

わずかな職場の気心の知れた人とも、まだ一緒に遊ぶ日が実現できていません。

自分で出会い・コミュニティを見つけねば・・・と考えた僕が最初に思いついたのはバーに行くことでした。(Youtubeとかでおすすめされてた)



2.突撃~結末


「〇〇市 バー おすすめ」などでググり、記事を見漁ってようやく行く店を決めたあと、土曜日の20時ぐらいに出発しました。

ちなみにそのバーについて、マスターの人柄が良く女性ひとりでも入りやすいとかいう内容の記事が書かれてました。(下心はありません(笑))

自転車を20分ほど走らせ、到着していよいよ僕の初ひとりバーの扉が開かれました。

内観は、いかにもバーらしいといった感じで、カウンター越しにたくさんのお酒が置いてあり、カウンターは6席、ソファー席が4つくらいありました。

食べログより

店は20時から開店しており、開店すぐのほうが人が少なくてやりやすいだろう、という予測で向かいました。

僕が入店するとすでに一人若い男性が座っていました。(後に26歳と教えてもらいました)

その男性はマスターと談笑しており、それなりに常連客の雰囲気が漂っていました。

僕はその男性の2つ席を空けて隣に座りました。(なんとなく)

その後1杯目にカクテルを注文すると、マスターが僕に話しかけてくれ、どこ在住、出身地、年齢などの導入っぽい話題が始まりました。

僕の出身県を答えると、マスターが隣の男性も僕と同じ出身県であることを教えてくれ、隣の男性との会話が始まりました。

そこからは地元で住んでいた市出身校などの話をしました。何部だったとか、クラスに女子がとても多かったとか、そこそこ個人的な情報を教えてくれたりもしました。

そして15分ぐらい喋った頃に、僕がお酒を長めに飲み直すのも兼ねて少し長めに黙ったのですが、そこで会話が終わってしまいました(笑)

自分で言うのもあれですが、15分間僕が質問を投げかけるのを普段より多くして、意識的に会話を続けようと取り組んでいたのです。

そして一度休憩がてら「自分が少し頑張るのを辞めるとどうなるのだろう?」と考え、黙ってみるとこうなりました(笑)

その後二杯目を飲んだ後、「今日はこれ以上いても何もなさそうだ」と考え、合計1時間程度の滞在で帰りました。早めの決断です(笑)



3.今後

初めてのひとりバー活動、正直に言うと今回は微妙でした。

ですが、「まぁー初めはこんなもんでしょ」という神経質でネガティブ寄りな僕には割と珍しい感情になってます(笑)

たぶん自分ひとりで普段行かない所に一歩踏み出した時点でやり切った感があったのでしょう(笑)

それでも今回、隣の人とあまり話が続かなかった、もしくは続けれなかったのは残念だったので、やってるうちに面白く話せるようになると願いたい!!

バーでは2杯飲みましたが、金額は1,000円ぴったりだったのでお財布にも優しく皆さんにもひとりバー活動、一回やってみるのオススメします。

これからも同じ所行くかどうかは置いといて、ひとりバー活動は余裕で続けていくつもりの所存です(^^)

ここまで見て頂いてありがとうございました!!












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