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【就活あるある】エントリーシート文字数超えちゃう時の簡単チェックポイント
大学生の就職相談でよくあるのが、「エントリーシート書いたけど、指定文字数に収まらなくてどこを削ったらいいかわからない」。
200字、400字が一般的ですが、企業によっては100字とか、自分の特徴を20字で、なんていうのもあって、それぞれに合わせて書くのはほんと大変です。
そこで今日は、指定文字数に収めるための簡単チェックポイント2つをご紹介します。
1.テーマを1つに絞る
「あれもこれも伝えたい」になっていないか。自分のエントリーシートを読み返してみてください。
例えば、
「アルバイトのエピソードではお客様に合った接客ができると書きたいし、ゼミでは皆の意見を聞いてまとめたから、チームでもやれると書きたい」
1対1だけでなく、1対多も対応できることを伝えたい。そのアイディアは素晴らしいです!
が、企業の人事担当者はたくさんのエントリーシートを読みます。あれもこれも書いて、文字数に収めようとすると、漠然とした文章になり印象が薄れます。
文字数を減らすためにも、印象に残るためにも、1つのテーマで具体的に書きましょう。
さらに、どのテーマに絞るか。選ぶ基準は、企業が求める人材に近いものを選ぶこと。応募先に合わせて変えるのがポイントです。
頑張った経験がたくさんある人ほど、一番自信があることや、自分が伝えたいことを書く傾向があります。
気持ちはわかりますが、そこは一旦冷静になり、「この企業が求めるものは何か」これを意識してください。
2.言い切る。「~という」「と思います」は使わない
これは書き方・話し方のクセです。このクセがあるか、自分の書いた文章を一度チェックしてみてください。
「ゼミでは○○という社会問題を研究しました」
↓
「ゼミでは○○問題を研究しました」
「この強みを活かしたいと思います」
↓
「この強みを活かします」
これをやるだけでも文字数は減ります。さらに、端的な表現でわかりやすいです。
このクセに当てはまる人は、普段通りに文章を書いた後、「~という」「と思います」を機械的に削除していくとよいです。
いきなり言い切る文章を書こうとすると、いつもと勝手が違って筆が進まなくなります。クセを変えるのは難しいですから。
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