【転職あるある】結婚、子ども…面接でどこまで話せばいい?
「転職エージェントから話さないほうがいいと言われたんです…」
近々結婚予定だけど、面接では話さないほうがいいのか。
子どもがいるから残業できない、それを言うと落とされるんじゃないか。
転職活動で出くわす、面接でどこまで話すか問題。
結論から言うと、私は「話したほうがいい」と思っている。
が、それは「嘘をつきたくない」という私の価値観でもあると自覚があるので、
私の考えを伝える前に、まずは本人の話を聞くことにしている。
要は、本人は肚落ちしてないのだ。転職エージェントからそう言われたけど、ほんとにそれでいいのかと。
ならば、何が気になっているのか、話を聞いてみないと分からない。
よくよく話を聞いてみると、「やっぱり伝えておきたい」というのが本音。
話さないほうがいいと言われたのに、すんなり受け入れられないってことはそういうことだよね。
「だったら、どう伝えたらいいかを一緒に考えましょう」と話を進めていくのだけれど。
伝え方さえ考えれば、話してはいけないことなんてない。
結婚したらどんなふうに働こうと考えているか。パートナーとどんな話をしているか。
子どもが小さくて残業できない分、どう働くのか。家族や周りの協力は得られるのか。事前にわかれば残業できるのか。1か月何日くらいはできそうだとか。
「入社したらどう働くか」をしっかり考えて、自信をもって面接で話せばいい。
さらに言うと、結婚予定や残業できないことを理由に、採用しない会社なんて入社しないほうがいいと思う。
「現実はそうはいかない…」という人もいるかもしれないけれど、そう思えばそういう現実になってしまう。
現実は自分で変えられる。
実際に、子育て中の女性を積極的に採用している会社はあるわけだし。
大抵のことは、自分が考えていることの反対の現実も存在すると考えたほうがいい。
ということは、自分の希望が叶う現実を選べばいいのだ。
いま転機を迎えている方たちへ、エールを送ります!
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