苦手なことを逆手にとって自分に合った会社を見つける
なかなか面接が受からないからといって、「自分はダメなんだ」と思わないでほしい。
何度も落ちると、全人格を否定されたような気持ちになるけど、そうじゃない。
ただ、その会社に合わなかっただけ。
「合わない会社に入らなくてよかった」と考えればいい。
例えば、面接で簡潔に話すのが苦手な人がいる。
短い時間でどれだけ自分のことを伝えられるか。
採用の可否に影響するポイントだから、簡潔に話す、短い時間で効果的に伝える練習は必要。
でも、苦手なものは苦手。どんなに練習しても難しいこともある。
というのも、実は私も、簡潔に話す・書くことが苦手。
話がどんどん広がって、何の話してるんだっけ??と分からなくなることがよくある。
それが、少しは改善したかなと思うのは、6年間ブログを書き続けたから。
時間と量をかけて、少しはできるようになった。
そう考えると、就活や転職活動の短い期間で、苦手を克服するのはほんとに難しいと思う。
だから、あまり自分を責めないでほしい。
だったら、面接はどうするか。
自分は簡潔に話すのが苦手だと認識しておくこと。
少なくともよく聞かれる質問(自己PR、志望動機)は簡潔に話せるよう練習しておくこと。
あとは、普段の自分で質問に答え、企業がどう判断するか。自分ではどうしようもないことだから相手に委ねる。
簡潔に話せないことで、うちの会社には合わないと判断されるならしょうがない。
だって、それはできないことだから。むしろ入社しなくて良かったということ。
反対に、時間をかけて丁寧に話を聞いてくれる会社なら、相性がいいということ。実際、1~2時間かけて面接をやる会社もある。
そういう会社なら、入社後も丁寧なコミュニケーションで仕事ができるんじゃないかと考えることもできる。
苦手なことを逆手にとれば、きっと自分に合った会社に辿り着きます!
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