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輝く未来は、あなたの到着を待っている。挑戦者たちへ送るメッセージ。

生まれた時、赤ちゃんの時、僕たちは皆、そこにいるだけで、泣いているだけで、たくさんの人を笑顔にし、感動を与えてきた。

学校に行き、社会に出て、指示をされ、ルールに従っているうちに、僕たちは、自分自身が、そんな「輝ける存在」であったことを忘れ、肉体と精神を覆いつくす埃によって、その曇った姿が「本当の自分」だと、信じてしまうようになった。

大人たちは、時にため息をつき、忙しいと言いながら、心の奥で、何かを探し続けている。それは、自分探しや、生きる意味探しでもない、何か、もっと別な、言葉でうまく言えない、何かの正体。

起業18は、そこにひとつの指針を示す。

その正体を見つけてみよう。生きている実感を求め、自分の力で生きる経験をして、自分で答えを出してみようと。



今年もたくさんの方が、起業18でチャレンジを始めた。その理由やきっかけは、ひとそれぞれ。

チャレンジ当初は、まず、自分自身と向き合うことになる。苦しいかもしれない。でも、答えを導くための、大切なプロセスだ。

新入会員さんは、半信半疑の気持ちで、僕の質問に答えていく。

かつて持っていた、いや、今でも持っているはずの、真実に限りなく近い存在の自分。それは、生まれつき至福であり、存在するだけで人に感動を与え、笑顔を生み出せる力を持つ自分。

その力を再び取り戻す。そのために、僕たちは出会ったのだ。

そして、動き出す。でも、まだ半信半疑。「これで良いでしょうか?」と、指示を求めてしまう。

それでいいんだ。間違っていてもいいんだ。動いている人だけが手に入れる「きっかけ」に出会うまで、ただ動き続ければいい。遠回りのようだけど、それが正解なんだ。

そして、訪れるその瞬間。

全身を覆っている埃のほんの一部が、まずは、指先の埃が、静かに剥がれ落ちる。

そこから見える、埃の下にあった、本来の自分の輝き。やれるかもしれないという、自分を信じる力が湧き上がる。

もう、全身を覆う埃を、取らずにはいられない。埃まみれの自分で、満足できるはずがない。

迷いがなくなる瞬間。

勉強? 資格? 本業が忙しい? いや、何よりも、埃を取ることを優先してしまう。だって、輝ける自分に戻っていくこと以上に、ワクワクする、楽しいことはないから。



2024年、冒険の旅に出よう。自分自身の力を呼び起こす、本当の自分に出会う、奇跡へと通じる旅へ。不安だらけだけど、試練がいっぱいだけど、新しい場所に行き、ひとつずつ向き合っていく。

傷つけてくる人もいる。でも、助けてくれる人がもっといる。

自分で決めていた限界を乗り越え、到達した先に待っているものは、本来の自分自身の力、輝きとの再会。そして、シンプルな、しかし、生きる価値のある、意味のある人生だ。

この記事を、ここまで読んでくれたあなたには、この冒険を具現化する種が、あなたの中にきっとある。「次は自分の番だ」と、あなた自身があなたに語りかけているはずだ。

もっとも力のある、もっとも素晴らしいあなたは、まだ、あなたの中に隠されている。2024年は、その最高の自分を受け入れるためにあるんだ。

自分の中にある力を、自分がどう受け入れ、どう扱うのか。起業とはつまり、自分を自分のものにする挑戦なのだ。



何もなかった日常に、何もなかった場所に、あなただけの、その冒険への扉が開く。

気付くと、LINEが入っている。

「その扉を開けてごらん。」

あなたは、メッセージを無視する。しかし、そのメッセージは、何度も何度も繰り返し入ってくる。

「大丈夫、信じて!」

そのメッセージの送り主を確認する。

「2026年のあなた」

輝く未来は、あなたの到着を待っている。

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