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25つ目のあじ(ゆにおん香味ねぎ) 一つの食堂との"ゆにおん"により出来たフレーバーが、俺に出会いと別れをくれた

【重要】今回登場するフレーバーは、現在販売を終了しています。

カラオケピロスを始めとしたグループ、通称「ピロザンギ団」には横の繋がりという強みがある。
それはピロスの地元新札幌だけではなく、お客さんによって生まれた縁もある。

今回出てくるフレーバーは、まさにそんな縁から生まれたものだ。

今回出てくるのは、ゆにおん食堂。
東京六本木にあったお店であり、縁あってピロス内でコラボメニューを販売できていたのだ。

ツイート通り、これは2021年の話。
なのでこの頃のことは俺も後から知ったのだ。

時は2022年9月。
こんなツイートが出てきた。

ピロスでゆにおん食堂のソース売るよ、的な話。
そして、10月にはこんな話も。

まあ簡単にいうと10月はゆにおん月間だったんですよ。

ですが、
この頃自分は試験を控えていたこともあり、その前日サッカー観戦帰りに新札幌ピロザンギ行った時点で、試験終了までは新札幌に近づかないと決めていた。

ただ、今回はいつもと違った。
ピロザンギカーでもザンギだけだが販売していた。
地元の近くにピロザンギカーが来るのはわかっていたため、そこだけは向かうと決めていた。
そこでこの味に遭遇。

いやー、ほんっと旨かったわこのソース。

そして、試験が無事終わった日(この日、地元に初めてピロザンギカーが来た日なんだけど、それは別のおはなし)
すぐ店に向かい、ゆにおん香味ねぎ丼を食べた。

いろんな人の縁がリレーのように繋がったことで俺もこの味に出会えた。


そしてとある日。
いつものようにピロザンギカーにていつもの店主と会い話をする。

書いてあった通り、この日を最後に暫くピロザンギカーとお別れとなったのであった。
まあ後でわかったことだが、お別れしたのはカーじゃなかったんだよね。
まあ、出会いがあれば別れも必ずあるものだからな。
そう思うことで寂しさを押し殺したよ。
(これも後にわかった話ですが、その事実を誰にも言ってかなかったようですな。)

ちょっといつもと違って文章の締めが寂しくなったが、まあそんな日もあるさ。

・・・書くのがすごく難しかったけどな。(続く)


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