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50つ目のあじ(シン・燃えよオニオン) ピロス学園祭2023、"アイツ"が進化して帰ってきた(第2部)

第1部:学園祭前日の戦い


ピロス学園祭スタート

9月3日の朝が来た。
朝7時に目が覚めた。

もう一回寝た。
前日の疲れが決して心地良くないレベルで残ってた。
コンサドーレが勝った試合の観戦だったためこんなもんで済んだが、そうじゃなかったら多分起きた記憶なんか残さず眠るわ。

で、8時半。
ようやく体を起こして風呂に入り、「バッタとSLが合体した新ヒーロー」とか「急に新章に突入した5人組」なんかを見つつ落ち着く。

勿論その頃俺の居る場所から遠く離れた新札幌のとあるカラオケ屋では、学園祭に向けた最終準備が行われていた。

眠気も落ち着き、まずは

洗車っ。

コイツのんびりしてるなと思う人もいるだろう。
でも、いつもこうなんだ。

当然ですが、予定どおり11時に学園祭はスタートしてました。

で、ちょっと遅れて12時過ぎに到着。
辛うじてピロス内の駐車場確保。


(ここから訳あって未公開のおはなし)
まず下まで降りてったんだ。
そして、ピロス近くのラーメン屋で飯食ってました。

なんでネタにしなかったかって?
車にスマホ置き忘れたからですよ。

なので言葉だけでレポートしますんで、どこのお店か当ててみてねー。

焦がし味噌の旨味と玉ねぎの甘味、
海老の薫りが効いたスープと
柔らかく崩れる食感のチャーシューが最高でした。

正解者には誰かが何かくれるはずです。


道草どころかラーメンも食ってようやくカラオケピロスへ到着。

なんか貼ってねえか?

キャプテンが小銭を稼ぐ企画やってるの珍しいな。と思いつつ入っていった。

ステージでは文教大学食育アイドル、イザリスが出番前のリハーサルをやっていた。
今回は学園祭と言うことでセーラー服。
「・・・誰がこれを用意したんだ?」という疑問は沸いたが、とりあえず受付へ。

受付にはおーるばっくが。
この日はピロザンギカーの出店もお休みにしていたのであった。
言いづらいけど、むしろどっかでザンギ売っててくれた方が俺にとってはネタが増えて良かったんだけどな。

で、受付のポスター見たらやっぱり燃えよオニオンのまんまだった。

ガムテープとサインペン持ってくれば良かった。
そんな考えを持ちつつ、後に行くためにカラオケパーティー入場料とシン燃えよオニオン、ついでにキャプテンへこづかいやるかと言うことでウーロン茶を注文。
ごはんルームへ運ぶようにおーるばっくに伝えつつ、それまで各ブースを回ることにした。

さあどこから回ろうか、と思った瞬間前方から強い気配を感じた。
前方にはピロザンギ団首領、キャプテンが。

宇宙へ放たれるピロス存続の願い

「ようやく来たのか。昨日のカレー焼きそば旨かったぞ。」
第1部に書いた通り、俺はキャプテンにカレー焼きそばを差し入れをしていた。

キャプテン、写真上げてくれなかったね。

「そんなことはどうでも良い。とりあえず、貴様も願い事の1つや2つくらい持っているだろう。この短冊に書け。」

早い話が、七夕の宇宙版だ。
とりあえず願い事を書くことにした。

ピロスがつぶれませんように
あと、おーるばっくが辛い物を(略)

まあ、切なる願いだよね。
さすがにこんなところで「可愛いお嫁さんが欲しい」とか「totoで1等当てたい」みたいなガチの願い事書かんよ。

そんなの書いたら絶対ピロザンギ団のネタにされる。
ただでさえ先日BOO-FOO-WOOに行った時に「はぴすた、貴様が彼女連れてピロスかエキナカに来たら事務所総出でネタにするからな覚悟しろ」という言葉をキャプテンから言われてるんでね。

短冊に願い事を書き、改めてブースを回ることに。
最初に目が入った場所へ突入。
そこでは、あの先生が待ち構えていた。(続く)


久々にこれやるか。

じかーい、じかい
「この本買っていきます!」
「ここでこれを食べるのは初めてだ」
「着崩れ面倒、この際崩す」

次回、第3部
「誰が何と言おうと、これは『シン・燃えよオニオン』だ!」


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