私が1番欲しいもの
大切にしたい笑顔
🌟専攻科②🌟
工藤詩織
私はいつも文章を書く時に音楽を聞いている。その音楽はほとんどが前向きになり背中を押してくれる曲だ。
その中でも、いきものがかりさんの『笑顔』を聞きながら、最近は自分の人生についての物語や季節に合った俳句や作文等を書いている。
『笑顔』という曲はポケモンの映画の主題歌に使われた曲で、MVを見ると、小さな子供からお年寄りまで、さまざまな人の表情が映っている。
私はMVを見て「自分は一人じゃない周りには仲間がいる、どんな時でも笑って行けたら辛いことも少し忘れられる、そして自然と周りも笑ってくれる。」と思う。MVの最後には登場した人達全員の笑顔が一つの画面にまとまって映る。
この曲には、私が何度も救われた歌詞がある。
『笑いながら泣くような日々を、泣きながら笑うような日々を、そうやって生きていこう、だから僕は強くなりたい!』
笑顔でいられることって幸せなこと。相手の笑顔を見れば私自身も笑顔になれる。それにはまず自分自身が笑顔で相手に接しないと。なぜなら、笑顔が笑顔を生み出すから。どんなことがあっても私が笑顔でいるためにはどうしたらいい? それには私が強くならなきゃ。辛い時こそ笑顔になれるように。
「合格した時の喜びの笑顔」「やり遂げた時の達成感の笑顔」「地域の方々と交流した時の笑顔」「久々に会う仲間と再会した時の笑顔」等々、相手が笑顔になると自然と笑顔の連鎖が生まれて私自身もハッピーな気分になり誰かの為に頑張ろうと思うことがある。
笑顔はどうやって生まれるのか、以前ある言葉をテレビで見かけたことがある。
『楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ』
この言葉は、西洋のある哲学者の言葉だ。
本当にそうだと思う。
もし私自身が暗い感じで会話するのと明るい感じで会話するなら、明るい感じで会話した方が相手も気持ちよく話せるし笑顔が増えると思う。
私は、ボランティア活動をしている。
さまざまなボランティア活動に参加してきた私が特に楽しくて元気や笑顔を貰えるボランティアはスケートリンクの運営だ。
本州や海外からきてくれたひとを滑れるようにサポートをして最終的には笑顔で滑れるようになり、笑顔で「また来ます」と言った言葉を聞いたときに私はこう思った。
「滑れなくても大丈夫、笑顔で楽しんでもらったらそれが私の頑張る力」
今、私が一番欲しいものは、周りの人たちの笑顔だ。多くの人の笑顔を見たいし、多くの人を笑顔にさせたい。私は🌟に入学したくさんの笑顔をもらった。また笑顔でいる事が増え毎日が楽しくなった、全国にある校舎は私にとって「笑顔の芽」だと思っている。私はこれからも、笑顔で恩返しや恩送りをしたいと思う。そして私は学校の仲間の笑顔や家族の笑顔を大切に守って行きたいと思う。
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