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努力という習い事に通おう

こんばんは幸せの馬です。深夜3時に投稿するという荒業にチャレンジします。(笑)毎日投稿してます!今回で2投稿目です。
さて、今回は、初回の投稿の続きになります。まだ見ていない方は、そちらをお読みになってからこの記事を読むと、感情の共有度が何倍にもなります。ぜひ、よろしくお願いします。

さて、タイトルにある通りです、今回は、努力は習い事という言葉に関してのお話をしたいと思います。
前回のお話では、高校1年生では全国一になったけど、高校2年生では全然だめだった、じゃあ高校3年生は?そして今は?といった状態にあると思います。我ながら中途半端過ぎるところでお話を締めてしまったと思い、反省しております。
では、結論から申し上げましょう。高校3年生でも、思う結果をだすことはできませんでした。そして、大学でも陸上を続ける決意をし、入部しましたが、1年生の冬に退部をしました。ん?どういうこと?何が起きてるの?といった状態に様変わりしたと思います。全て話すと長くなってしまうので、端的にまとめます。

高校2年生冬 高校3年生 高校3年生冬
努力を覚えた 結果は出なかった 練習に変化を

大学1年生 引退 今
結果は出なかった

このような時系列になります。
、、、あれ?努力は習い事とかいってるのに、結局何も報われずに結果出ずに終わってるじゃねえか、最終的には退部してるじゃないか!間違いないですね。(笑)
私は、高校2年生で結果が出ないことが悔しくて、とにかく練習しました。朝は早く起きて高校の地下にあるウエイトトレーニングをし、高校の昼休みには鉄棒に行き懸垂をし、部活動を行い、居残りで補強やスタート練習を行う。こんな毎日を送っていました。とにかくガムシャラに、努力をしていました。ですがそれは能力に結びつかず、高校3年生も自己記録10,74が出たものの夏のインターハイ路線では都大会の舞台で敗退してしまいました。
悔しさと、まだやれると思った自分は、大学でもやる決意をし、学費の控除のきく唯一の大学に推薦入学し、陸上競技に打ち込むことを決意しました。あの努力ではダメだと思い、自主練を沢山とる代わりに、睡眠も取り、技術面での練習や勉強を始め、量より質を求めるようになりました。ですがこの時に、新型コロナウィルスがやってきました。部活動はなく、自粛での生活が始まりました。これによって、中々自分のモチベーション維持、やりたい練習もできぬまま、大学1年生を終え、冬季練習で耐えられなくなった私は、部活動を引退しました。7年間の歴史でした。
ざっと、私の陸上経歴を話してきたと思います。きっと、やり続けることで陸上競技で報われてた世界線もあったのかもしれません。そうであって欲しいと思います。ですが私は、後悔していません。なぜかというと、努力という習い事を陸上競技を通してすることができたからです。

皆様、初めてのことをやる決意、勇気はどのくらい自分に持ち合わせているでしょうか。やりたいと思ったことを、どれくらいのバイブスで、どれくらいの期間続けようと思うでしょうか。この値、この価値観こそが、努力という習い事をしてきた年数や密度だと思っています。
私は、7年間のうち、努力という習い事をしていたのは2年間ほどだったかもしれません。私はその間に、たくさんの挫折、痛み、苦しみ、嫌気、眠気、全てのものとたたかったとおもっています。皆様。ゲームでもいいし、早起きでもいい。毎朝1曲曲を聴くでもいい。少しやりずらい、でもやろうと思えば簡単に出来るひとつの事柄を用意して、それをまいにちやりましょう。思い通りにできない日があった時には、どうやったらこれを今日もやるかを考えましょう。続ける努力。考える努力。チャレンジする勇気も、努力によって身につくのです。
沢山努力という習い事に、通いましょう。努力という習い事に通ったあなたは、通い続けるあなたは、きっと同じ努力という習い事をしている人達と、切磋琢磨し、笑顔を築けるでしょう。そして、努力を覚えた人間は、どんなものでも同じような努力ができるでしょう。
今回はこれで終わります。ありがとうございました。

「努力を、習い事にしよう。」

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